出版社内容情報
糖尿病と診断されたこどもや家族の不安を少しでも和らげるために、病気について理解できるように、イラストを中心にやさしく解説した本。1型、2型それぞれの糖尿病、食事・運動、インスリン療法や日常生活について、ていねいに解説。患者説明にそのまま使うこともできる。
浦上 達彦[ウラカミタツヒコ]
著・文・その他/編集
目次
1章 こどもの糖尿病のきほん(糖尿病ってどんな病気?;どうして糖尿病になるの? ほか)
2章 1型糖尿病のこどもたち(インスリン治療ってどんなもの?;血糖はどうやって測るの? ほか)
3章 2型糖尿病のこどもたち(食事を工夫しよう;運動とうまくつきあう)
4章 生活のなかで注意したいこと(低血糖のときはどうすればいいの?;ほかの病気になったときはどうしたらいいの? ほか)
著者等紹介
浦上達彦[ウラカミタツヒコ]
専門:小児糖尿病。現職:日本大学医学部小児科学系小児科学分野/日本大学病院総合診療センター小児科診療教授。1982年日本大学医学部卒業。1986‐1988年国立小児病院内分泌代謝科レジデント。1988‐1989年イスラエルベイリンソン糖尿病・内分泌研究所に政府留学。1995年日本大学医学部小児科学教室講師。2010年日本大学医学部小児科学系小児科学教室准教授。2015年日本大学医学部小児科学系小児科学教室診療教授。日本小児科学会:専門医、指導医、関東地区代議員。日本糖尿病学会:専門医および指導医、評議員、小児糖尿病委員会委員長。日本糖尿病協会:療養指導医。国際小児思春期糖尿病学会(ISPAD):Advisory Council(2007-2009),Clinical Practice Consensus Guidelines Writing Group memberほか。2012年日本大学医学会同窓会学術奨励賞。2015/2018年The Best Doctors in Japan。2017年日本小児内分泌学会藤枝賞。2018年日本糖尿病協会小児糖尿病功労賞ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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