出版社内容情報
認知症をひとくくりにせず、4大認知症(アルツハイマー型、レビー小体型、血管性、前頭側頭型)の違いを理解することは本書で可能である。その特徴・ポイントがわかると、無理のない=認知症患者さんにとっても安全で美味しく、介護者にとっても楽でストレスがない食支援ができる。
野原 幹司[ノハラカンジ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鮭
7
非常にわかりやすい。現場の介護スタッフに薦めたい。 特に薬剤性嚥下障害の話はよくまとまっている。2019/06/22
ユウユウ
1
病態別に症状や対処法まで丁寧に書いてあって、即戦力になりそうな内容。レビー小体型認知症は「誤嚥する認知症」とあり、これまでなんとか食べてこられたのは本当に運が良かったのだと背筋が寒くなった。じっくりと読むのは少し辛いようにも思うが、読んでおくべきなのだろう。その上で、冷静にかつ暖かさは忘れずに、他の家族や、関わってくれるスタッフに接していかなくてはならないだろう。2021/11/17
fukura
0
エプロンの模様2022/10/29