急性期ケアにおける輸液管理―92の生の声に答えた「質問コーナー」付き

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840458184
  • NDC分類 492.26
  • Cコード C3047

出版社内容情報

同じ病態で運ばれてきた患者さんなのに、ドクターによって1号液がオーダーされたり細胞外液補充液だったり。???。そんな疑問がスッキリ解決する。輸液が理論的に解説されているにもかかわらず、イラストや喩えがおもしろく、頭に残りやすいのも魅力の一つ。

丸山 一男[マルヤマカズオ]
三重大学大学院 医学系研究科麻酔集中治療学教授

目次

第1部 基礎編(4つの輸液―濃度の違う食塩水;メック(mEq/L)を知りたい人のために―ややこしくなったら後から読んで
維持液(3号液)―口から、静脈から
代謝水って何?―酸素とブドウ糖の細胞内ランデブー
細胞外とは―水は体のどこにあるのか ほか)
第2部 疾患編(SIADH気味―SIADH気味の患者さんは結構多い;心不全患者の輸液―Dry・Wet・Warm・Coldの説明;セプシス―新しいセプシスの定義;肺水腫―水の流れ=濾過係数×濾過圧;ARDS―「輸液はドライサイドで、絞り気味に…」は正しかった ほか)
第3部 質問コーナー―92の生の声にお答えします

著者等紹介

丸山一男[マルヤマカズオ]
三重大学大学院医学系研究科麻酔集中治療学教授。1981年三重大学医学部卒業。1987~89年Research Fellow,Cardiovascular Research,The Hospital for Sick Children,University of Toronto(Canada)。1991年三重大学医学部附属病院講師(集中治療部)。1995年同医学部教授(麻酔学講座)。2005年同大学院医学系研究科教授(麻酔集中治療学)。2014年同医学部附属病院緩和ケアセンター長(併任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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