出版社内容情報
整形外科医が日常的に診察・治療する「骨折」について、その保存的治療の実践を解説する。日々の臨床で生じる疑問に丁寧に答え、正確な診断、最適な肢位と患部の固定、後療法とそのタイミング、患者への説明などをわかりやすく示した整形外科医必携の1冊。
松村 福広[マツムラトモヒロ]
東京西徳洲会病院 外傷センター長/自治医科大学 整形外科非常勤講師
内容説明
手術上達の近道は保存的治療の理解にある。外傷整形外科医が伝える治療戦略。
目次
第1章 総論 骨折の保存的治療の基本(初期対応と診断のポイント;治療戦略の立て方・考え方 ほか)
第2章 上肢の骨折(鎖骨骨幹部骨折、鎖骨遠位端骨折;肩甲骨骨折 ほか)
第3章 骨盤・下肢の骨折(寛骨臼骨折;脛骨骨折 ほか)
第4章 小児の骨折(小児大腿骨骨幹部骨折;小児下腿骨の骨折 ほか)
著者等紹介
松村福広[マツムラトモヒロ]
東京西徳洲会病院外傷センター長。自治医科大学整形外科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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