出版社内容情報
2015年度介護報酬改定で、役割が大きく変わり、「地域連携の拠点」の役割が義務付けられたデイサービス。誰も書かなかった地域包括ケア時代の生活相談員必携の書!
【著者紹介】
株式会社ウエルビー 代表取締役
内容説明
生活相談員よ、外へ出よう!制度改正で事業所外の仕事がスタート!地域の要として、ますます注目される今、“できる”生活相談員を目指そう!
目次
1章 こう変わる!―生活相談員の地域包括ケア時代の働き方(デイサービスのパラダイムシフト(大変革)―2015年度から変わる生活相談員の役割
2015年度介護報酬改定の意図を読みとろう
加算に振り回されないために
地域連携の拠点として地域包括ケアを担う)
2章 何でもやる!―生活相談員の日常業務(規定のない職種―デイサービスの何でも屋?;生活相談員の仕事を可視化して効率アップ;事業所の経営面を考える;介護現場にも積極介入?;通所介護計画作成はデイサービスの生命線;全人的な観点から捉える相談援助が不可欠)
3章 ここまで必要!―生活相談員に必須のスキル(何だそうだったのか!―誰も知らない法令の読み方;デイサービスの品質管理―PDCAサイクルのホントの意味;記録・文書が事業とサービスの質を高める―監査対応を超えて;何はなくてもコミュニケーション力―利用者・家族、ケアマネ対処法)
4章 さらなるステージへ!―“できる”生活相談員のマネジメント(サービスの質を上げる;サービスの構造と「見える化」;リスクマネジメントの真の意義―事故防止を超えた取り組み)
著者等紹介
青木正人[アオキマサト]
株式会社ウエルビー代表取締役。日本介護経営学会会員。現代経営学研究所会員。1955年富山県生まれ。神戸大学経営学部卒業。2000年に株式会社ウエルビーを設立。介護経営指導の第一人者として、介護福祉ビジネスの経営・人事労務・教育分野ならびに自治体の福祉施設等のコンサルティングを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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