出版社内容情報
経済が、絆が、国が壊れていく──。
人間の魂の大恐慌がはじまった。未曾有の混沌を生き抜くために、いま私たちに必要なのは≪覚悟≫である。
すべてのページに胸を刺す言葉がある。
人として本当の強さとは何か。人間存在の根底から語られる全七章。
内容説明
そろそろ覚悟をきめなければならない。「覚悟」とはあきらめることであり、「明らかに究める」こと。希望でも、絶望でもなく、事実を真正面から受けとめることである。これから数十年は続くであろう下山の時代のなかで、国家にも、人の絆にも頼ることなく、人はどのように自分の人生と向き合えばいいのか。たとえこの先が地獄であっても、だれもが生き生きした人生を歩めるように、人間存在の根底から語られる全七章。
目次
第1章 時代を見すえる
第2章 人生は憂鬱である
第3章 下山の哲学を持つ
第4章 日本人に洋魂は持てない
第5章 他力の風にまかせること
第6章 老いとは熟成である
最終章 人間の覚悟
著者等紹介
五木寛之[イツキヒロユキ]
1932(昭和7)年福岡県生まれ。早稲田大学中退後、編集者、ルポライターなどを経て、『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門筑豊編』他で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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