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精神科看護の非言語的コミュニケーションUP術―事例で学ぶマンガでわかる

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  • サイズ B5判/ページ数 254p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840432894
  • NDC分類 492.937
  • Cコード C3047

目次

第1章 治療的かかわりと精神科看護におけるコミュニケーション(治療的かかわりとコミュニケーション;動作;アイコンタクト;空間距離;相対角度 ほか)
第2章 患者の症状別コミュニケーション技術の実際(幻覚・妄想が激しい患者の場合;抑うつ患者の場合;躁状態患者の場合;拒絶患者の場合;不安患者の場合 ほか)

著者等紹介

平澤久一[ヒラサワキュウイチ]
大阪赤十字高等看護学院卒業後、大阪赤十字病院精神神経科病棟勤務。1998年和歌山県立医科大学看護短期大学部助教授。2001年日本赤十字広島看護大学助教授。2006年青森中央短期大学教授。2007年藍野学院短期大学青葉丘校学科長/教授。2010年4月より、関西医療大学保健看護学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じじちょん

4
相手との位置関係や返事の仕方など分かりやすくガイダンスしている。倫理観にとらわれず、否定も肯定もしない所がよかった。「沈黙」「空間」「アイコンタクト」などカテゴリー別にケーススタディ形式になっている。漫画の部分だけ読んでも、大体内容が分かる。一般科のコメディカルが読んでもためになると思った。2016/04/20

つなぐ

1
精神科の患者さんは言語で気持ちを伝えるのが苦手。相手の何気ない行動や表情・視線を読み解く力が関わるために必要です。そういう難しい精神看護のコミュニケーション場面を多数取り上げて、アセスメントを行ってあるべき看護師の非言語コミュニケーションの取り方をあげています。精神患者との非言語コミュニケーションには、自分の気持ちを客観的にみつめて、相手に巻き込まれないようにする必要があるのでしょうけれど、こういうアセスメントが頭に入っていると、とっさの場合も患者の表現されてない思いを知って関わるうえで役立ちそうです。2018/03/07

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