感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
152
L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシャル)T(トランスセクシャル)I(インターセックス)というセクシャルマイノリティを代表するカテゴリに属する人々が患者として来院した場合を想定した、医療・看護スタッフ側のための解説書。医療従事者だからといっても無理解、無配慮な人が多いのが実情だしね。僕の場合、Gというのは今まで読メで比較的公にしてるものの、Iにも属することはあまり人に言えずにいる。その「I」についても触れてるから読んだのだが、Iの人のホルモン療法についてはまるで記載がなかった。(コメント欄に続く⇒2014/07/01
空白少女
1
ちょっと古いけれど、トランスジェンダー当事者へのインタビューやインターセックスの方が書かれた体験談のコラムがあり、医療機関でどんな困難を抱えることがあるのかを知ることができた。2023/12/31
ランランルーんば
0
情報や対応は古いものですが、性の捉え方や見方はとても参考になるいい本だと思います。2015/05/13
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