出版社内容情報
《内容》 高齢患者の看護と訪問看護に最低限必要な実務知識と心構えを学ぶためのテキスト。理論から実践、高齢患者への病院の対応および理念をおさえた総論までを網羅している。失敗談などの事例やイラスト・写真を多用して、わかりやすく解説している。教育用に最適の一冊。
《目次》
推薦のことば
発刊によせて
序
執筆者一覧
第1章 高齢者の理解
往診医の立場から
高齢者とのコミュニケーションのとり方
第2章 入院時の情報収集と在宅療養へのアプローチ
入院時の情報収集
在宅療養へのアプローチ
第3章 訪問看護・在宅ケアの実際
堀川病院の訪問看護
訪問看護の内容
24時間の訪問看護の実際
在宅ターミナルケアの訪問看護
第4章 高齢者看護の実践
痴呆性高齢者への対応-痴呆を病気としてとらえる
口腔ケア
摂食・嚥下の援助
経腸栄養
排泄介助
褥瘡ケア
入浴介助
救急・急変の対応
転倒・転落防止
骨折防止
感染防止対策
急性中毒とその対応
第5章 現任教育-新人から訪問看護師になるまでの道
病棟看護から訪問看護への道
訪問看護ができる看護者を育てる院内教育
訪問看護師に求められるもの
第6章 地域とともに歩む医療
堀川病院の在宅医療と在宅管理システム-リハビリテーション医の立場から
地域住民組織・西陣健康会の歴史
堀川病院の訪問看護の歴史
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