内容説明
生理学は人体の機能の根幹をなす学問であり、生理学なくして病態・病理学はあり得ない。周産期に携わる者は周産期生理学を避けて通ることはできないが、学ぶべきことがあまりにも多く、理解にも大変な努力を要する。本書は最新の周産期生理学を全身的視野に立って概括し、整理し、平易にした解説書である。
目次
1 妊娠に伴う生理的変化
2 胎児の呼吸機能
3 胎児心拍数の調節機序
4 胎児・胎盤の循環動態
5 羊水の生理と動態
6 分娩発来機序
7 子宮収縮機序―イオンチャンネルを中心に
8 頸管熟化機序
9 乳汁分泌機序
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