目次
第1部 なるなるの法則‐2019(人生はやめられません;頼もしくて憎たらしい ほか)
第2部 なるなるの法則‐2020(お年玉かけ本気の勝負;一番遠い職業、でも憧れ ほか)
第3部 なるなるの法則‐2021(お重開けたら一面煮豆;公開放送で待ってます ほか)
第4部 なるなるの法則‐2022(心支えられるラジオに;無粋な前置きで台無し ほか)
第5部 なるなるの法則‐2023(生放送でつながる喜び;これが本物の愛なのか ほか)
著者等紹介
遠藤麻理[エンドウマリ]
新潟市出身。ラジオパーソナリティ。2020年に閉局したFM PORTで17年間にわたって『モーニングゲート』を担当。現在はBSNラジオ『四畳半スタジオ』パーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
agtk
5
遠藤麻理さんのエッセイ集。基本的にお気楽な楽しい話題が語られている。FMPORT停波の話も書かれていて、あの頃の寂しい気持ちも思い出した。最近は仕事の時間帯がかわったので、時々だが、BSN新潟放送の四畳半スタジオもちょっとだけ聴けるようになって嬉しい。麻理さんのエッセイ、ラジオともおもしろいのは、本人の人柄?のせいだろう。2024/08/11
CEJZ_
4
1P18行二段。2023年刊。新潟日報朝刊連載のエッセイ、2019〜23年の100本収録。遠藤麻理といえば新潟県では知らぬ者のいない超人気ラジオパーソナリティ。エッセイもとても面白く、な〜るほど、新潟県民210万人と県外のファンに支持される理由がよ〜くよ~くわかった。地方都市生活者の孤独を背景としつつも、平日オビのラジオ番組を通して常にリスナーに寄りそいユーモアと憩いのひとときを届ける。今作を読み、その人となりをつかめば、より一層ラジオも楽しめ、生活に彩りをもたらすだろうと思ったのであ〜る。2024/02/10
ぐっちー
2
新潟日報の連載が書籍化されました。新聞に掲載されたのはほとんど読んでいたと思っていたのに、読んだことがないエッセイかたくさんあり、面白く読了しました。 サクサクと読めて楽しかったです。2024/11/30