電撃文庫 レジンキャストミルク〈６〉

藤原 祐【著】

アスキー・メディアワークス（2007/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 328p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840237635
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

城島晶の父親、城島樹。虚軸発生の原因となった『仮想観測論』を作り出したその男が“無限回廊”の画策によりこの世界へと戻ってきた。晶と硝子はすべてに決着を付けるため、二人だけで樹のもとへ赴く。―悲壮な決意をその身に秘めながら。連れ去られた芹菜の行方は？津久見奏と逆絵が負った過去とは？樹の目的とは？そして、樹を虚軸へと送った本人である“無限回廊”は何故樹と行動を共にしているのか？すべての真実が白日の下に晒された時、晶と硝子が見るものは…！？破壊と再生が飽和する緊張の第６弾。

著者等紹介

藤原祐［フジワラユウ］
１９７８年大分県生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ソラ]

城島晶の父親、城島樹。虚軸発生の原因となった『仮想観測論』を作り出したその男が“無限回廊”の画策によりこの世界へと戻ってきた。晶と硝子はすべてに決着を付けるため、二人だけで樹のもとへ赴く。―悲壮な決意をその身に秘めながら。連れ去られた芹菜の行方は?津久見奏と逆絵が負った過去とは?樹の目的とは?そして、樹を虚軸へと送った本人である“無限回廊”は何故樹と行動を共にしているのか?すべての真実が白日の下に晒された時、晶と硝子が見るものは…!?

2010/08/21

[ソラ]

【読メ登録以前読了作品】 内容（「BOOK」データベースより） 城島晶の父親、城島樹。虚軸発生の原因となった『仮想観測論』を作り出したその男が“無限回廊”の画策によりこの世界へと戻ってきた。晶と硝子はすべてに決着を付けるため、二人だけで樹のもとへ赴く。―悲壮な決意をその身に秘めながら。連れ去られた芹菜の行方は?津久見奏と逆絵が負った過去とは?樹の目的とは?そして、樹を虚軸へと送った本人である“無限回廊”は何故樹と行動を共にしているのか?すべての真実が白日の下に晒された時、晶と硝子が見るものは…!?破壊と

2007/05/23

[灰桜@ラノベを愛でる会会長]

読了。

2010/12/16

[まーじゅ]

面白いよ。面白いんだけどさ…。読んでてめちゃくちゃ鬱になる作品。城島親が両方狂ってるもん。まぁ登場人物みんなそんな感じがしないでもないけど。

2011/06/17

[不以]

表紙だれこれ！？ネア先生だった！あの状況から空気全部もっていったのが流石すぎて惚れるわ。というか理緒も殊子も、絆が美しすぎてやばい。存在の足場は全損して、真実は凶悪だけど、それでも仲間を確信できる。愛が確信できる。いい物語だ。理緒いいなぁ理緒。

2014/09/18