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出版社内容情報
「にえとののしゃな、だ!」
特殊な封絶『揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)』から現れたソラトとティリエル。
彼らは、シャナが持つ“贄殿紗那(にえとののしゃな)”を狙って来た“紅世の徒”だった。
シャナは、その敵を返り討たんと、妖しく輝く山吹色の空へと飛翔した。
それは、吉田一美との決着を付けるためでもあった。
彼女は叫ぶ。
「すぐに聞かせてやる! わたしの気持ちを!」
奇才・高橋弥七郎が描く、激動の第4巻!!
内容説明
「悠二、おまえはわたしの…何?」特殊な封絶『揺りかごの園』から現れたソラトとティリエル。彼らは、シャナが持つ“贄殿紗那”を狙って来た“紅世の徒”だった。シャナは、その敵を返り討たんと、妖しく輝く山吹色の空へと飛翔した。そしてそれは、吉田一美との決着を付けるためでもあった。彼女は叫ぶ。「すぐに聞かせてやる!わたしの気持ちを!」奇才・高橋弥七郎が描く、激動の第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりへ~
56
前巻はアクション控えめだったが、今回は愛染兄妹とのアクションが多めで、さくさくと読めた。が、あまりのめり込めなかったのは、萌がまだたりないのかなぁ。(^^ゞ2020/11/30
Yobata
22
山吹色の特殊な封絶に囲まれたシャナの前に贄殿遮那を狙うソラトとティリエルが襲撃してくる。戦闘では足手まといになる悠二は自分にできることをしていた最中、愛染兄妹が雇っていた紅世の王に遭遇してしまう…。愛染兄妹編,下巻。下巻は丸々一冊紅世の徒,愛染兄妹とシュドナイとのバトル。愛染兄妹の共依存的な我儘駄々っ子は惚れ惚れするほど自分勝手な餓鬼で阿呆だなw贄殿遮那に執着しすぎて自分が持っていたブルートザオガーにやられる所はダサかったwそういや悠二はこいつの剣を今後使い始めるんだったね。意外と忘れてるなw悠二と共に→2014/06/05
燃え尽きタコ
12
最近のラノベでは現代異能バトルとかの恋愛メインじゃないジャンルでバチバチ弱どろっとした感じの恋愛バトルするの珍しいから過去の名ラノベ見ると新鮮な気分になる。 あと魅力的な暴力ヒロインも新鮮、この時代は多いかったらしいけど最近のだと悪い例ばっかりだから。2023/05/10
紫鈴
11
愛染兄、やることエロいくせに言動は3歳児並で、すっごく気持ち悪い。シュドナイに対峙した悠二のハッタリが、ちょっとカッコよかった。マージョリー・ドー復活!女王様はやっぱこうでなくちゃ!☆42015/11/27
た〜
11
(発掘再読)今度のヘタレ役はマージョリー・ドー。ヘンタイ兄妹との対決では悠二クン見せ場を作る、でした2015/08/11