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出版社内容情報
大長編・銀河戦国絵巻 堂々完結!
大切なこと、愛しい者、大事な絆をともに失いながら、ついに天下二分の戦いも、ライと羅候の一騎打ちを迎える。果たして銀河の覇を手に入れるのはどちらなのか?
銀河を舞台に群雄たちが天下を求めて戦う戦国絵巻…、シリーズ総計5200頁を超える真鍋譲治の渾身の今作がついに完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
8
完結。強い男だったと評される羅候だけど、やはりどこまでいっても最後の強敵というにはふさわしくないダメ武将という印象の方が強い。羅候に限らずこの作品は主人公の雷を立てるため勝手に弱体化するライバルが多くて、そこがしらけてしまったな。正宗しかり、玄偉しかり。暴君だったけど、その暴君生活で肉がついてしまったため弱体化してしまった骸羅はまだマシな方か。2022/07/17
北白川にゃんこ
4
オワタ。皇帝になるのって大変だよなあ。暗雲立ち込めるし。諸行無常。2021/05/26
suzuki-takefumi
3
艦隊戦がいつの間にか攻城戦になっていた。終盤は引き延ばしのように南天が負けても負けてもまた負ける状態だった。終盤が盛り上がらないのは仕方ないけど。やっぱり全体で見ると、ライのライバルって羅侯だなあ。2015/01/06
佳蘋(よし)
3
すごく面白かったです。2012/03/07
うめいち
2
連載から30年近くたって、ようやく読了。ちゃんと完結していたんだ。三国志を、宇宙を舞台に描きなおしたような物語ですが、宇宙と言っても「海」のようなもので、空気に満たされていて、戦艦をぶつけて切り込むのが決戦の作法。その是非を云々するのは野暮かな。最後のライバルとなった羅侯が直情径行すぎて役者不足感が強かったのは残念でした。2018/08/09