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出版社内容情報
第6回電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞作第2弾!!<モノスの戦>から半年後の初夏。魔道師見習いのマーニは、チェント師とともに城の壁画作業を手伝うため<九都市>東部の都市・オクタを訪れていた。夏至祭りの夜、突如事件は起きる。町にひとつ目の怪異・銀目が現れたというのだ。慌てて駆けつけるマーニの前には、全身が淡い象牙色に輝く白い銀目がいた。その銀目こそ遠い昔にオクタを襲ったという古の魔物に他ならなかった。白い魔物の魔法に捕われるマーニに、さらなる過酷な運命が襲いかかる…。圧倒的なスケールでお贈りする正統派ファンタジー第2巻、ついに登場!
内容説明
「モノスの戦」から半年後の初夏。絵の師匠チェントのお供で、「九都市」東部の辺境都市、オクタを訪れていたマーニの前に、ひとつ目の怪異―全身が淡い象牙色に輝く白い銀目―が現れる。その銀目こそ「ヘクウルシュ」、遠い昔にオクタを襲った古の魔物に他ならなかった。白い銀目の魔法に捕われ、さまよいこんだ奇妙な谷で、マーニが出会った盗賊の頭は、自らを「凶運のチャズ」と名乗るが…。第6回電撃ゲーム小説大賞“大賞”受賞作第2弾。正統派ハイ・ファンタジー、満を持しての第2巻登場。
感想・レビュー
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