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出版社内容情報
君は運命を信じているかい? 自分たちの意志とは関係なく回っていく世界の流れを実感したことはあるかい? これは六人の少年少女たちの物語だ。彼らは未来を視ることができる不思議な力を持っていて、彼らの間でだけその能力をささやかに使っていた。彼らに罪はない。そして責任もない。しかし……「これ…ブギーポップ?」六人の予知にこの僕の幻影が現れた時、運命の車輪は回り出した……。第四回電撃ゲーム小説大賞で<大賞>を受賞した上遠野浩平のブギーポップ・シリーズ第三弾。六人の選択は救いか、それとも破滅か……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
34
初期のブギーポップの中でも、群を抜いて気に入っていた物語。時系列的には第一作目と平行くらいか。早乙女くんや竹田くんも出てくるし。物語は、断片的な予知能力を持ち合わせた6人の少年少女が、世界を滅ぼしかねない脅威と遭遇し、立ち向かう・・・のだが、あくまでメインは6人の絆の物語。どこにも帰属できなかった彼らが守り抜きたかったのものは・・・。甘いかもしれないが、やっぱり大好きだ。海影や天色、再会できないかなぁ・・・。このままお別れなんて、切ないじゃないか。2018/05/07
ブランドのアーメン
24
ブギーポップシリーズ読了2冊目。青春群像が描かれ世界の危機を凪間とブギーポップが助っ人として協力しながら世界を救うという話。シリーズ屈指の人気を誇るだけあって面白い。登場人物達はこれから出てくるのかな・・・2015/11/25
いおむ
22
凪姉さん、いつも大変ですね(笑)でも、ホントは彼女がいないと世界が終わってた。ブギポよりすごいじゃないかな~2016/09/30
シュエパイ
18
なぜかは自分でもわからないままに、シリーズ中で一番好きだった『パンドラ』。ブギーポップは物語の中心におらず、すべての仲間が助かるわけでもなく、目に見える大きな敵を打倒するというわけでもないこの物語を、なぜ私は好きだったのか。そうして読み返してみても、答えはうまくでないのだけれど、やっぱりまだこの物語が一番好きだということに気がついて、ちょっぴり首をひねりつつもホッとしたりするのです。お互いが、お互いのことを何も知らなくって、けれどお互いのことをすっごく大事に思っていて、って。なにより素敵な彼らの物語でした2016/03/27
ヱロ本Gメン
17
面白かった。盛り上がるべきところで盛り上がり切れなかったような消化不良を感じるが、上遠野作品の香りが前作までよりも濃密になっており作家としての成長が顕著。『笑わない』が1stアルバム。『イマジネーター』が2枚組2ndアルバム。そして本作『パンドラ』が3rdアルバムと見立てると法則通り3rdで化けた上遠野浩平。以後の活躍はご存知のまま。上遠野ディスコグラフィー上のマイルストーンはラノベ史上でのそれでもある。リアルタイムで体験していたらそれはそれは衝撃作であった事だろう。2016/03/06
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