銀河戦国群雄伝ライ 〈１２〉

真鍋譲治

アスキー・メディアワークス（1999/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 204p
• 商品コード 9784840203784
• Cコード C0979

出版社内容情報

ライは熾烈な戦いの末に、偽帝・骸羅を倒して五丈を平定することに成功した。しかし、練の羅侯は北伐の機をうかがっていた。一方、智の国主の座を奪われ、座王都駐留の任を命ぜられた正宗は、ライの戦勝の報を聞いても我関せずと桜を眺めるのみだった。しかし北練がライによって平定された頃、南天では雌伏していた正宗が動きはじめたのだった。練王・羅侯が北伐のため留守にしていた益州都に現れ、智王への拝謁を求めたのだ。とりまきによって拝謁が拒否された正宗は、策により王妃・邑峻を人質にとり智王を奪還する。だが追撃してきた練軍の艦隊に包囲されてしまう。第12巻は1995年3月号より9月号まで(8月号は掲載されていない)を収録