内容説明
セイコ流子どもと味わう暦の楽しみ。イラストで綴る、七十二候に根ざした心地よい生活。
目次
立春(りっしゅん)
雨水(うすい)
啓蟄(けいちつ)
春分(しゅんぶん)
清明(せいめい)
穀雨(こくう)
立夏(りっか)
小満(しょうまん)
芒種(ぼうしゅ)
夏至(げし)〔ほか〕
著者等紹介
大田垣晴子[オオタガキセイコ]
1969年、神奈川県横浜市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、同大学ファッションデザイン研究室勤務の後、独立。新聞、雑誌、広告などで活躍中の人気画文家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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美登利
49
カルチャースクールで勉強していたころ、この七十二候を習ったことありますが、画で見ると頭に入りやすいですよね。そして、やはり季節のはっきりしている日本に生まれて幸せだと感じます。四季の行事はなるべく覚えてることは、やっているつもりですが、これを次の世代にうまく伝えられていけるかな~。それが私の課題でもあります。2014/06/05
怜
37
小さいときから田舎の風習が色濃いところに住んでいたのと、祖母も母も比較大事にしていたせいで、季節行事はいまでも真似事のように続けている。最たるは梅干し。面倒だけどやらないと気持ちわるいんよね;^_^A二十四節気はなんとなく知っていたけど、七十二候は知らなかった。わたしも伝えてゆけるだろうか。伝えていきたいな。イラストと共に辿る日本の四季の移ろいを眺めるのは楽しかった。手もとに置いておきたい一冊。2015/02/15
たんちゃん
34
二十四節気を約五日ずつに区切った七十二候。大田垣さんのイラストで紹介されている。季節を表現する短い言葉がとても素敵♪2014/07/22
まー
31
七十二節をイラストで紹介していくコミックエッセイ。こうして一年を見ていくと、四季折々の美しさを感じて、日本の良さをあらためて感じます。そうはいっても猛暑に残暑とこうも言われると、夏から秋への移ろいを感じられるのか不安…。季節毎の行事も大切にしていきたいなと思いました。2016/08/02
まなあん
21
季節の移ろいと共に生活を楽しむ感覚がじんわり伝わってきた。日本に生まれて良かったと実感。2014/06/12
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