出版社内容情報
虹色に輝く彩雲を見たことはありますか? 神秘的な彩雲は出会えたら幸運が訪れるともいわれる現象ですが、狙って観察することができます。彩雲を初め奇跡のように美しい空の虹色の現象を写真で紹介。空を見上げたくなる一冊。
【目次】
内容説明
あめがふっていないのにそらにうかぶにじいろをみたことはある?どうして、そらににじいろがみえるのかな。どうやったらみつけられるんだろう。
著者等紹介
荒木健太郎[アラキケンタロウ]
雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲の仕組みの研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆっき
23
空となかよくなる天気の写真えほん。キレイな写真がいっぱい。たしかにこの本なら空と仲良くなれそうです。まるで魔法のような空のマルチディスプレイ・ハロ。いつか見てみたいです。ついつい空を見上げたくなる絵本でした。2025/11/12
遠い日
4
シリーズ7(?)。写真がきれいで解説もわかりやすく、大好きなシリーズです。今回は彩雲。何度か見たことはありますが、こんなに見る機会が多いものだとは思っていませんでした。むしろ珍しい現象なのだと思っていました。だからこそ昔の人は吉兆と捉えて愛でたのでしょう。彩雲やハロ、光環や光輪、太陽の方向と空の状態でできるもの。空をもっとよく見てみようと思います!2025/12/05
あき
3
11月はよく虹を見る。この季節は子どもたちとよく虹を探すので、虹の種類を知れて良かった。読んだ日も息子と幻日を見たので一緒にこの絵本で復習。今年は後どれだけ見つけられるかな〜2025.86冊目。2025/11/24
たくさん
2
虹にアーク、ハロ。空を観察していたらいつかはこういうのに巡り合えるのだろう。たまたま見た虹って見とれてしまうけど環状になった光とか気にしていること少ないものね。こうやってまとまってみてみると空って改めて魅力的なんだなと思います。彩雲国物語いいなあ。2025/11/21
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