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「ささいなことをつい、引きずってしまう」がなくなる本

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840151665
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

内容説明

「引きずってしまう」のは、性格ではなく単なる「クセ」です!そんな思いグセが消えてなくなる。

目次

1章 人の言葉が気になって忘れられない場合(子どもが幼稚園の時、ママ友に言われたひと言をいまだに思い出す;引きずるのは単なるクセ。性格ではありません ほか)
2章 ダメ出しされたことをずっと引きずってしまう場合(職場の先輩にダメ出しされたことを忘れられない;あなたの全人格を否定されたわけではありません ほか)
3章 過去の失敗をいつまでも忘れられない場合(小学生の時、給食のお鍋をひっくり返してしまった;子どもの頃の失敗は成長の一部 ほか)
4章 自分に厳しい目を向けすぎない練習(引きずる時の“感情”は否定しないで受け入れましょう;感じていることを、「当然よ」と認めましょう ほか)
5章 外に向いていた意識を自分に向けるレッスン(体と会話をしましょう;心と会話をしましょう ほか)

著者等紹介

手塚千砂子[テズカチサコ]
NPO法人自己尊重プラクティス協会代表理事、「心のレッスンルーム・テズカ」主宰。自尊感を育てるコーチとして全国各地の自治体や団体などで、セミナー、講演などを行う。長年の実証研究を経て独自のプログラムを開発

たかはしみき[タカハシミキ]
イラストレーター・キャラクターデザイナー。多摩美術大学卒業後、文具メーカーサンエックス株式会社にて「こげぱん」「あまぐりちゃん」などのキャラクター原案、ステーショナリーデザイン、絵本制作などを手がける。現在はフリーランスで書籍、雑誌などを中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはぎ

11
★★★☆☆他人から言われたことや、過去の失敗を引きずるクセを改善する方法を解説。引きずっていることを責めるのではなく、それに気づいたことを褒め、引きずった感情を受け止め、プラスの方向へ切り替える。クセだからなかなか直らなくても、焦らず少しずつでいい。著者が提唱しているほめ日記の紹介もあり。2017/02/28

のり

10
引きずるのは単なるクセ。クセを直そうと頑張るよりも新しいプラスの習慣を作ることにエネルギーを使う方がずっと近道。自分のよさを探すクセをつける。人ではなく自分に意識を集中。「相手の意見は相手のもの」自分とは区別。失敗の反省より成功するイメージ力を強化。ほめ日記をつける。上手なほめ方①内面をほめる②行動をほめる③感覚や感性をほめる④発想、考え方をほめる⑤努力していることをほめる⑥過去の努力をほめる⑦やらなかったことをほめる⑧体の動きをほめる⑨容姿をほめる⑩プラスの変化をほめる。2017/05/18

綾瀬ちかこ

7
些細なことを気にしたり、引きずってしまいがちな人にもそうでない人にもおすすめな本。人付き合いの前に、人ってみんな違って違うから合わないこともあるかもだけど、うまく行かなかった時に助けになるような気がします。2014/05/13

凛!

5
全体的に、すごくあたたかい筆者の言葉に思わず「うんうん、それでいいんだ。」とうなずきたくなります。みんな引きずってしまっている過去や言われた言葉ってありますよね・・。その気持ちはそのまま認めていい。「過去の自分」と「今の自分」を別に考えたり、「自分の思い」と「他人の思い」は分けて考える・・というところに「なるほど」と思いました。今の自分しか変えられない・・。だから、自分をいっぱい認めてあげようっていうメッセージが込められている気がしました。2013/11/30

しのさー

4
☆3 イラストが可愛い。引きずるのは「性格」ではなく「思いグセ」 そうならクセを止められそうな気がした。 落ち込んだ時こそ、自分の好きな事、無心になれることをする。 モヤモヤしたら両腕で自分を抱きしめ「自分のことが大事」って、身体を動かそう。2020/07/14

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