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内容説明
「女性は、男とは別の生き物である」…わかってはいても職場における女性独特の振る舞いに悩まされる男性は多い。「すぐ泣く」、「すぐ群れる」、責任ある仕事には「自信がない」、あげくの果てにとんでもないタイミングで「辞めます」等々。しかし逆にいうと、これらの言動の理由さえ理解すれば女性たちの特質を利用して味方につけるのは簡単である。謙虚で正直な上司にこそ、女性は喜んで尽くしてくれるのだ。
目次
第１章 優秀な女性がビジネスの勝敗を分ける（グローバル化に逆行するマックの真意；貴重だが期待薄な新人男子 ほか）
第２章 「女性の部下」の基礎知識（女性はなぜ、面倒なのか；豊かな感情のマイナス面 ほか）
第３章 女性が喜んで働く３１のルール（初級編１ 挨拶は元気に明るく；初級編２ 名前の呼び方は公平に ほか）
第４章 女性の部下があなたを成功させる理由（究極の技術「右腕を見つける」；変わるマネジメントの形 ほか）
著者等紹介
前川孝雄［マエカワタカオ］
（株）ＦｅｅｌＷｏｒｋｓ代表取締役。青山学院大学兼任講師。１９６６年兵庫県生まれ。大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒業。（株）リクルートを経て２００８年に人材育成支援会社「ＦｅｅｌＷｏｒｋｓ」設立。人を育て組織を活かす「上司力」提唱の第一人者として活躍中。その親しみやすい人柄にファンも多く、現場視点のダイバーシティ・マネジメント推進、リーダーシップ開発、キャリア論に定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
＠
2
2012年12月31日電子書籍版ver.1.0.0 KindleUnlimited 女性が会社や社会で活躍したければ、女性自身が変わるしかない。 女を雇うのは面倒だ、としか思えないな。2021/12/06
C-biscuit
0
女性を部下に持つことが増えてきた。派遣社員を含めるとそこそこいる。最悪は放置することとあるが、完全にお任せしている。反省だ。また、「雑談は自分の失敗談から」というのもある。以前、失敗談ばかり話していたら、よく失敗する人だと思われていた。これも、失敗談か。「究極の技術右腕を見つける」たしかにこれができたら素晴らしい。ただ、この本で一番共感したのは、余談であった、若者がこうも変わってしまったのは、若者を萎縮させる会社への忠誠心が持てないよな社会を作ってきた我々が張本人であると。こういう自覚を持ちたい。 2015/02/17
Yanabod
0
30代も中盤になると避けられない話であるこのタイトル。なかなかいい本が無い中、この本を読んで経験を照らし合わせると目からうろこな話が多くとてもためになりました。これからも定期的に読み返して活かしていきたいと思う1冊です。 管理職になって女性の部下を持つときはお薦めです。2013/01/09
けいこ
0
自分がいかに典型的な女子かがわかった（笑） 上司にどう思われているかもわかった… でも自分がどう行動すればいいかはわからない、ので１０年くらいかけて考えようと思います。2012/11/13
