出版社内容情報
新井 キヒロ［アライ キヒロ］
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばりぼー
29
２０代から髪が薄くなった著者のポジティブコミックエッセイ。アインシュタインもエジソンも、「できる男はみんなハゲていた！」と、同胞を力強く励ましてくれます。私も若い頃は、髪の毛がなくなる夢を見て、とび起きたことが何度もありました。いくら男は中身で勝負と言っても、好きな女の子に嫌われてしまうのではないかと、ノストラダムスの大予言なんかよりもはるかに切実な恐怖を感じていたものです。「ハゲは祝福されるべき存在」「ハゲの進行におびえながら暮らすより、自分から選択した方が爽快」…いざとなったら私もやっちゃいます。2014/01/01
ワダマコト
18
薄毛を隠し通すという自らに自信をもてない人生よりも、丸刈りにしてしまってハゲを気にせず自分をマイナスに見ない生き方がどれだけ素晴らしいかを著者の実体験を元に語られる良書。2015/06/03
もーちゃん
13
うっかり、ハゲもいいかも！と思ってしまった。いやいや、そんな試練は結構です！前向きに生きるキヒロさん、ステキです。2014/02/04
ひお
13
禿は他のコンプレックスより開き直りやすい！そう感じさせるい一冊でした。髪薄い人はいっそのこと剃ってもいいかもしれないね！ボクは無縁だけど・・・てか、体型のコンプレックスの方が･･･orz 2013/01/16
ゼロ
11
コミックエッセイ。某作品のタイトルをオマージュしている。20代後半からハゲてきたので精神的に落ち込んできたがスキンヘッドにしたら改善されたというシンプルな内容。明るい感じで描かれているので気になる人は手にとって読むのも有り。2012/11/29
