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こちらの商品には新版があります。
内容説明
首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、最後の1人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」が行われる。反乱を抑えるための「見せしめ」だ。16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。そして、命をかけた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける―。
著者等紹介
コリンズ,スーザン[コリンズ,スーザン][Collins,Suzanne]
米国コネチカット州在住。1991年から児童向けのテレビ番組を多数手がけ、エミー賞の受賞経験もある。番組制作の際に出会った児童書作家にすすめられ、児童書の執筆を始める
河井直子[カワイナオコ]
翻訳家。大阪府生まれ。関西学院大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむねむあくび♪
47
図書館の本。上下巻、まとめて一気読み!!怒濤の展開に、ページをめくる指が止まらない。これが児童書だなんて!Σ( ̄□ ̄;)2014/10/18
Yuna Ioki☆
46
1317-13-13 スーザン・コリンズ作品初読み。まだまだゲームは始まったばかりだがなかなか面白い(≧∇≦)bシリーズ一気読み決定(笑)カットニスが最後まで生き残るのは決定事項なのだろうけどどう展開して収束させるのかがめちゃくちゃ気になります(≧∇≦)b2016/03/16
流之助
28
実写映画は観ていないが、予告編は覚えていた。カットニスはその主演の女優さんのイメージで読み進めていった。十二区以外の区がどんなふうなのか、滅ぼされた十三区はどんな場所だったのか?書かれていない部分にも興味あり。困難にへこたれないカットニスを応援したくなる。2017/12/11
赤とんぼ
27
ダ・ヴィンチの付録につられて読みました^^;でもすっごく面白いです。主人公の心理描写が細やかで、ゲームに駆り出される不安、家族への想い、仲の良い幼馴染への心情などとても共感できます。下巻へ!2014/01/08
二分五厘
23
首都キャピトルは、以前反乱を起こした12の地区の支配強化と、反乱抑制の見せしめを兼ねて、年一回『ハンガー・ゲーム』を開催する。各地区少年少女を各一人、贄として選出。閉ざされた会場内で、最後の一人になるまで殺し合いをさせるお祭り。第12地区代表に選ばれた妹の代わりに出場を志願したカットニス(16)だったが……。悲壮で残酷なバトル・ロワイアルに強制参加のはずが、待ち受けていたのは豪華な食事に待遇、インタビューにトレーニング。八割方読んだところから、ようやくサバイバルが始まる。助長感が半端ない。2021/05/11
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