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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優愛
128
幼馴染みの遊び仲間で結成した「超平和バスターズ」あの事故の日からただ一人成長できないめんまが僕の前に現れた――僕にしか見えないその存在。僕にしか聞こえない君だけの声。愛しくて愛しくて。本当は嬉しかったはずなのに僕は認めることが怖かった。めんまの願いを叶えるべく再び集まった僕らはぶつかり合いながら、傷つけ合いながらあの日の時間を取り戻していく。私が、僕が、あの日めんまを殺したんだ――誰にも言えなくて。抱えたままの後悔が重すぎて苦しかった。僕達がめんまを軸にどう変わっていけるのかを楽しみにして下巻に進みます。2015/09/22
海猫
91
アニメがなかなか良かったので読んでみたがアニメの余韻すら打ち砕く残念なノベライズ。小説として文章がこなれていないし、比喩が汚らしいのにはうんざりした。アニメを見ていなければ情景や時制も理解できないと思う。もし先にこの小説版を手にしていたらアニメを見ることはなかったであろう。下巻はまだ未刊行ではあるが出たとしてもよっぽど酔狂な気分にならない限り手にすることはあるまい。2012/06/14
寂しがり屋の狼さん
79
懐かしい✨《超平和バスターズ》の面々。メンマの白いワンピースに蒼いリボン。secret baseが頭の中を流れる♪まだ泣かない、涙は下巻のためにとっておこう(*^.^*)2019/08/16
扉のこちら側
76
初読。上巻を2冊買ってきたことに気づく。2012/03/25
せ~や
58
う〜ん、なぜだかあまり響かず。話口調ややり取りが小説としてだと、自分はなかなか合わない感じでした。アニメで見ると、良さそうな感じ。「人が亡くなる」…知り合いでさえあれば、親しい人でも顔見知り程度でも、重くのしかかる。子どもであれば尚更で、みんなそれぞれ「傷ついて」、その傷に絆創膏とかも貼れず、痛いままどうにか隠してたのかな。昔、親友達に「自分が死のうが…」と悩みを打ち明けた時、「周りは変わらないが、あんたが死ねば私達の人生は変わってしまうんだ!」と怒られた事を思い出しました。自分だけの命ではない。☆3.52020/10/27
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