講談社文庫<br> 駕籠屋春秋―新三と太十

個数:
電子版価格
¥726
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文庫
駕籠屋春秋―新三と太十

  • 岡本 さとる【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 講談社(2021/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月05日 07時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065221334
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

江戸の町を駆け廻る美男の駕籠舁き・新三と太十。悩みを抱えた客が駕籠に一度乗れば、二人のお節介で心が晴れると評判だ。ある日、武家屋敷近くで瀕死の若侍を助けた二人は、大名家の騒動に巻き込まれ…。若侍の志に心打たれた駕籠舁きの思わぬ行動とは?優しさと爽快感が心に響く人情時代小説開幕!

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年、大阪市出身。立命館大学卒業。松竹株式会社入社後、新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。’86年、南座「新必殺仕事人 女因幡小僧」で脚本家デビュー。以後、江科利夫、岡本さとるの筆名で、劇場勤務、演劇製作の傍ら脚本を執筆する。’92年、松竹退社。フリーとなり、脚本、演出を手がける。2010年、小説家デビュー。以来、人気シリーズを次々と上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

102
駕籠屋春秋 新三と太十1巻。江戸の町を駆け抜ける駕籠舁きの二人、新三と太十、美男子、機転も利く、度胸も良い、剣術も、元は武士?謎はいっぱい次巻が楽しみなシリーズです。2021/03/17

やま

100
岡本さとる新作スタート…。2021.01発行。字の大きさは…中。 男伊達、月が出た、駕籠屋剣法の3話。 文政2年(1819年)、なんらかの大望を抱いて駕籠舁きを行う新三と太十の活躍の物語です。 大望を持った新三と太十と、物語で表現していますが、その内容が分かりません。次回以降分かって来るのか楽しみです。新作のスタートとして、新三と太十の人柄を紹介しています。随所に笑顔が良く、気が利き、剣も使えると語られ、先々に楽しさが持たれる物語となっています。2021/04/24

タイ子

79
岡本さとる作品読むの初めてかも。新三と太十の駕籠かきが江戸の町をヤッサ、コリャサと走り回る。そして、駕籠に乗った人の悩みを聞いてつい手助けをしてしまう。彼らの周りにいる人たちも一癖も二癖もありそれがほどよいアクセントになっているのもいい。侠客もいれば、十手持ちの親分もいたり。この2人、駕籠かきだけが得意じゃない、腕っぷしもなかなかのもので最終章で見せるカッコ良さは伊達じゃない。黄門様の助さん、格さんの苗字が出てきたと思ったら岡本さん、シナリオ書いてたんですね。こんな爽やかでおせっかいな駕籠舁きいます?2021/08/07

22
さくさくと♪駕籠って、タクシーのようなモノと思って良いのかな?この作家さんらしく、お節介やきの強いワケありの主人公、どんなワケなのか気になりますね。2021/09/05

ドナルド@灯れ松明の火

20
岡本さんの新シリーズ。駕籠かきコンビが活躍。なんか駕籠かきになる前がいわくありげでこれから楽しみである。お薦め2021/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17111275
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品