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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
daiyuuki
19
最愛の夫と息子を奪ったテロリスト・グリフォンをはじめとするテロリストと戦うため民間のカウンターテロリスト組織に所属し、世界各地でテロリストと戦ってきたマリコ・ローズバンクを隊長とするディヴィジョンMの激戦を描く傑作コミックの完結編は、宿敵グリフォンとのラストバトル。最悪のケミカルテロに対し、上司の命令に逆らってでも戦うディヴィジョンMの団結力と熱い絆、そしてグリフォンの驚愕の正体、タフな女戦士たちの粋な掛け合いも痛快な傑作コミックです。2015/10/01
歩月るな
3
『File26: 天国の扉』マリー負傷、再びヘルガが司令塔に。以前は揉めたけど裁判やら乗り越えた今のMの信頼は揺らがない。コリーンさんがセクシー担当も。『File27: 黒い宴』公安へのCATの訓練。撃つ時は躊躇わない、カンちゃんのその言葉の重さ。『File28: 永遠の薔薇』ついに最終回。サブリミナルやら薬やらによる地獄絵図、呪術的な洗脳とはまた違った壮大な計画。スラッグ弾はよく食らうなぁ。ジョーンズは良い男だった。いつの漫画だろうとこれで終わりかと思うと寂しいものである。ラストには胸が温かくなった。 2014/06/25
nagnagnagin
2
時々読み返したくなります。戦う女たちが悲しくも美しくて。2011/08/31
まーじ
1
緊迫した流れでここまで来た為か、ああ、この終わらせ方があったなとかなり意表を突かれた。持って行き方の上手さっていうのを感じさせてくれた。2012/05/06
Amagi
0
1巻から一気に読書。テロリストに夫と娘を殺された妻が、テロリズムへの復讐のため、対テロ企業にて戦っていく物語。冷戦以降の実際の世相を移しており、非常に面白かった。2018/06/25