出版社内容情報
人生を決定づけるのは「誰とどう付き合うか」だった！ お金持ちに共通する「人づきあい」の極意がわかる書。
内容説明
お金持ちは、人間関係の達人ばかりだ。どんな達人か？つき合っても疲れる未成熟な人には近づかず、互いにストレスを感じない大人を選んでいる。そうした選別眼をもっているのだ。どうすれば「つき合いたい人」になれるか、その実践法を教えよう！
目次
第１章 人生を「人づき合い」で前進させていった成功者
第２章 お金持ちは「ささいな点」を重視して、つき合う人を選ぶ
第３章 お金持ちは「時間を奪う人」とは絶対につき合わない
第４章 お金持ちは「スペック」で人選びをしない
第５章 お金持ちは「お金をリスペクトする人」と積極的につき合う
第６章 お金持ちは「ほどよい距離感」で人とつき合う
第７章 お金持ちは「自分を大切にしている人」を大切にする
著者等紹介
菅原圭［スガワラケイ］
早稲田大学卒。コピーライター、出版社勤務を経てフリーに。ライターとして、ビジネス界のキー・パーソンなどを数多く取材。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
16
正確に書くと「途中離脱」。読み友さんの「結構退屈」というご意見、仰るとおりであった。考えられる理由は二つ。①新書なので、想定読者層に合わせた文体になっている、②著者自身の修養度相応の文体である。どちらかは分からない。私は文章を都度自分の表現に翻訳して読み進めたが、75%でギブアップした。私は、稲盛和夫氏の本を読む方が良いと感じた。明日、帰宅時に市の本回収ボックスに寄付したい。なお、前回10冊以上持ち込んだら、翌日にはすべてなくなっていた。好きな方に渡ったのならばうれしい。2024/12/12
さっちも
13
最近、付き合いの長い成功者に自分の身の上話を割とポップに話した。そのつもりだったが、その人の返答は思いがけないもので「あなたみたいに不幸な家族や親戚を持った人を私は他に知らない」だった。少なくない衝撃だった。私の中ではありふれたような話だったし、とるに足らない出来事だと思っていた。その人は、こちらがオカシイと思うくらい付き合う相手を選び、その子供までその傾向があったから正直差別的な印象さえ持っていた。しかし、その親族や周りの友達含めて不幸せな話をあまり聞かないことを思うと、人生の真理としか思えない。2023/08/13
AM
2
ブックオフ本。新入社員向きかな…2023/06/11
kaz
1
見出しを中心に、気になった部分のみ飛ばし読み。お金持ち云々ではなく、社会人としてどうかという観点で読んでも多くの部分で納得できる。図書館の内容紹介は『お金持ちは人間関係の達人。つき合っても疲れる未成熟な人には近づかず、互いにストレスを感じない大人を選んでいる。ではどうすれば「つき合いたい人」になれるのか。その実践法を教える』。 2021/07/27
ray
1
☆3 どの人間関係においても、誠実でいることが一番。繋がるということは、お互いの大切な時間を共有し、また奪うこと。人は人、自分は自分。人に執着することなく価値観の合う人とつき合う。2021/03/26
