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お祓い日和 - その作法と実践

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840128575
  • NDC分類 147.1
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

95
《図書館》大好きな加門さん。今回も大変お勉強させて頂きました。加門さんの知識の多さに毎回ビックリさせられます。日本の年中行事もすごく興味があったので載っててラッキー。2015/10/05

カナン

56
「支払い」も「祓い」だとご存知ですか? 日本人の生活は古来から祓い清める行為で成り立っている。生まれてから死ぬまで、そこには常に「お祓い」がある。溜まる穢れを祓い清めて日々を楽しく健やかに生きたいと思うのはとても健全なあり方だ。家の掃除をし、体を清潔にして身嗜みを整え、食べ物に感謝しながら美味しく頂き、明日も幸せであるように祈る。お祓いというのは禍々しいものでも胡散臭く怪しい儀式などでもなく、至って日本人らしい自然体でまっとうなもの。清しい気の中で背筋をしゃんと伸ばしたくなる日は、まこと、「お祓い日和」→2017/06/24

ポチ

47
日常生活の中で、掃除をしたり、心身を清潔にする事も「不浄」を払うお祓いだったとは、なるほどなぁ〜と納得。その上で、本著に記載されている色々なアイテムを、ルールに則って気持ちを込めて使用すれば、運気も上がりそうだなぁと思います。また、日本にたくさんある年中行事のほとんどもお祓いだったんですね‼︎なんか日本て奥が深いなぁ(^^)2016/09/17

ちゃとら

44
集英社の夏フェスで「猫怪々」を読んでから加門さん2冊め!お祓い、穢れ、お祓いにオススメの品、お祓い暦、厄年。知っているようで知らなかったことがあったりして興味深く読みました⛩?2018/10/31

p.ntsk

41
ここで紹介されているものはプロの祈祷師やエクソシストが行うような特殊で専門的な悪霊・悪魔祓いではありません。基本的に誰でもできる簡単なお祓いの仕方が紹介されています。お祓いは特別なものではなく本来掃除と同じようなものと著者は述べています。様々なお祓いの道具や作法の由来や背景、年中行事に込められた元もとの意味が解説されています。祓いや禊ぎというと神道のイメージが強いけどもとは陰陽道のようです。様々な作法はあるけど厳密に形にこだわるよりその意味を知って、どんな想いを込めるかが大事なのだなと思いました。2016/08/18

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