内容説明
日本に住み、英語を教えて20年。「英語は苦手で」「文法がダメなんです」―そんな英語恐怖症からバイリンガルまで、日本人の英語を温かく、鋭く観察してきた著者による好評エッセイ第2弾。
目次
第1章 英語を愛する日本人たち(英語のために流す涙;ラーメン店にもプールにもいるバイリンガル ほか)
第2章 世界一英語に自信がない!?(話すのをやめるのをやめてくれませんか?;英語で夢を見る日 ほか)
第3章 あなたの英語はひどくなんかない(英語、それは批判的な言語;英語恐怖症? ほか)
第4章 正しくなくても、大丈夫(発音―「声の習字」;人前で英語を話す不安 ほか)
第5章 文法を手放して、自由になろう(むかしむかし、あるところに…;学問と芸術の女神ミューズ! ほか)
著者等紹介
プロンコ,マイケル[プロンコ,マイケル][Pronko,Michael]
米国カンザスシティーに生まれ、アイビーリーグで哲学を修める。ヨーロッパやアジアを2年間放浪後、北京で英語教師に。1987年友人の誘いで来日するまでに、3つの修士学位と博士号を取得する。現在は明治学院大学でアメリカ文学・文化・映画学を教えている。『ニューズウィーク日本版』『ジャパンタイムズ』ほかで連載をもち、ジャズに関する記事も多数手がけている。NHK『視点・論点』、NTV系『世界一受けたい授業!』などテレビ出演でも人気を集める
矢羽野薫[ヤハノカオル]
会社勤務を経て翻訳者に。『ニューズウィーク日本版』など雑誌の翻訳・編集にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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