僕、ニッポンの味方です―アメリカ人大学教授が見た「日本人の英語」

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僕、ニッポンの味方です―アメリカ人大学教授が見た「日本人の英語」

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840127325
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C0095

内容説明

日本に住み、英語を教えて20年。「英語は苦手で」「文法がダメなんです」―そんな英語恐怖症からバイリンガルまで、日本人の英語を温かく、鋭く観察してきた著者による好評エッセイ第2弾。

目次

第1章 英語を愛する日本人たち(英語のために流す涙;ラーメン店にもプールにもいるバイリンガル ほか)
第2章 世界一英語に自信がない!?(話すのをやめるのをやめてくれませんか?;英語で夢を見る日 ほか)
第3章 あなたの英語はひどくなんかない(英語、それは批判的な言語;英語恐怖症? ほか)
第4章 正しくなくても、大丈夫(発音―「声の習字」;人前で英語を話す不安 ほか)
第5章 文法を手放して、自由になろう(むかしむかし、あるところに…;学問と芸術の女神ミューズ! ほか)

著者等紹介

プロンコ,マイケル[プロンコ,マイケル][Pronko,Michael]
米国カンザスシティーに生まれ、アイビーリーグで哲学を修める。ヨーロッパやアジアを2年間放浪後、北京で英語教師に。1987年友人の誘いで来日するまでに、3つの修士学位と博士号を取得する。現在は明治学院大学でアメリカ文学・文化・映画学を教えている。『ニューズウィーク日本版』『ジャパンタイムズ』ほかで連載をもち、ジャズに関する記事も多数手がけている。NHK『視点・論点』、NTV系『世界一受けたい授業!』などテレビ出演でも人気を集める

矢羽野薫[ヤハノカオル]
会社勤務を経て翻訳者に。『ニューズウィーク日本版』など雑誌の翻訳・編集にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よはて

1
oh…読みにくい…。論理的ではなく感情的なエッセイだからかなぁ。しかしエッセイの割に翻訳が固くて消化不良おこしそうです。外国人英語教師から見た日本の学生と英語教育の視点は初めて読んだので新鮮でした。学生時代の時の外国人教師の方もこんな風に思っていたのかなぁ。2012/07/09

城崎八雲

0
文法の正確さを求める事に意味はない(´・ω・)2017/06/02

Taka

0
なんやろう。だらだら続く感じ。2013/05/10

猫森

0
何故ご自分の日本語で書かないのでしょうか。結論から先に言わないので何が言いたいのかよくわからない箇所が多かった。2011/12/11

のら

0
授業での愚痴と感情論、そして根性論に終始していてあまり得るものはなかった。さあさあ英語ですよグローバルですよなぜ英語を話さないのですか?という上から目線の押しつけがましい態度が鼻についた。 彼自身が日本人になりきり、日本語で語り、日本になじむ態度を表明しないくせに、他人にはそれを求めやがる、なんだこの傲慢さは。 結局自分が日本語で本を書かずに訳者に頼って出版するくせに、ニッポンの味方とな。せめて失敗をおそれず日本語で刊行したまえよ。2010/02/27

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