内容説明
本書は、簿記をはじめて学ぶ人を対象に、簿記の理論を、基礎からわかりやすく説明しています。また、普通科高校出身の学生を対象に、大学において行われる簿記の入門の講義内容を網羅したものであり、テキスト兼ノートブックとなるよう構成してあります。そして、基本事項の説明と例題を中心に、重要事項については「まとめ」を付し、各章末に練習問題を用意しました。総論に練習問題8題と総復習問題2題、各論に練習問題35題の計45題を用意しました。
目次
1 総論(簿記の基本―5つのグループ;仕訳のルール;簿記一巡の流れ)
2 各論(仕訳編;帳簿編;決算整理項目編;総合編)
補論 日商簿記検定試験(3級)出題の傾向分析