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内容説明
桜乃きらほ、現在尾行中。ターゲットはきらほの親友である委員長こと田中智子だ。気合の入った格好で時計を気にしている委員長の姿は、どこから見てもデートの待ち合わせ。そしてきらほの隣には双眼鏡を片手にやる気満々のクラスメイト、鞠菜がいる。「ゴメン、委員長」と心の中で謝りながらも、どうしても気になることがあって尾行を続けるきらほ。なぜならそのデートの相手というのがよりにもよって…。はたして尾行の果てにきらほたちが見たものは!?「普通では考えられない病気」をめぐる天才魔法医ときらほのハートフルファンタジー第2弾登場。
著者等紹介
月見草平[ツキミソウヘイ]
5月10日生まれ。広島は呉出身。「魔法鍵師カルナの冒険」で第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
8
桜乃きらほ、現在尾行中。ターゲットはきらほの親友である委員長こと田中智子だ。気合の入った格好で時計を気にしている委員長の姿は、どこから見てもデートの待ち合わせ。そしてきらほの隣には双眼鏡を片手にやる気満々のクラスメイト、鞠菜がいる。「ゴメン、委員長」と心の中で謝りながらも、どうしても気になることがあって尾行を続けるきらほ。なぜならそのデートの相手というのがよりにもよって…。はたして尾行の果てにきらほたちが見たものは!?2010/09/12
ソラ
1
【読メ登録以前読了作品】2007/02/18
kinosakinite
0
佳作。きらほの自意識過剰な性格描写が少し気になった。2011/01/04
チオ
0
桜乃きらほシリーズ2巻目。今巻もかなり面白かった。物語の性質上、医学的な設定・描写があるわけだが、それらが非常によく練られているように思った。これは筆者の勉強量の賜物だろう。2009/10/11