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内容説明
ある夜、影のロンドンこと地下世界の女王「クイーン・マザー」よりクリスティーナのもとに、事件を解決して欲しいと使いが現れた。愛娘メガエラ王女を裏切り者が誘拐したというのだ。一方、遼太郎のもとに婚約者美弥子と義妹の和音が押しかけてきた。女だらけの屋敷に居候している遼太郎に憤慨する美弥子と嘆く和音。だが、日本にいた時ほど意のままにならない遼太郎に苛立った美弥子は、大喧嘩をして飛びだしてしまう。あとを追った遼太郎だが、何と美弥子は忽然と消えていた。ロンドンを震撼させた、事件の鍵を握るピーター・ピッター&パッター&ポッター殺人請負商会とは!?大好評マジェスティックファンタジー第2弾。
著者等紹介
五代ゆう[ゴダイユウ]
1970年生まれ。1991年「はじまりの骨の物語」(富士見ファンタジア文庫)で第四回富士見ファンタジア長編小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
杠
2
素直になれない美弥子がただただかわいかったです。遼太郎に堂々とキスしちゃうメガエラも好き(笑)。2014/11/03
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
1
絵師買いでとりあえず買ってはみたものの、本来が中世ファンタジー的な要素に全く興味ないタチだったため、購読初期の当時は物語の出来云々の前にテンションが上がってこず、苦心しながら読んでましたw
真林
1
ヒロインがたぶん一気に三人追加。許嫁に妹に姫様て、どんだけハーレムなんですか。みんな可愛いし。内容自体はちょっとグロかったりして調和が取れてる…とは言えないか。でも一見混沌としているようできれいにまとめられているので、すごいんじゃないだろうか。2012/02/16
TSUBAKI Shin-ya
1
女子キャラ3人投入。ツンデレ2+清純1、というのは、はたしてバランスがとれているのかどうか。物語の方はクリスティーナの別名からなんとなく背景事情が透けて見えてくるような気もするが、どういう舞台装置を用意しているのかはこれから明らかになっていく感じ。2011/12/13
アヤ
1
全巻は微妙だったが、この話は好きだった。メガエラと美弥子がなんか好きだ。2010/07/27