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内容説明
天性の不運が重なり、地元の高校入試に失敗しちゃった春山マリオくん。そんなとき、疎遠だった東京のおばさんが経営する高校からお誘いがっ!!!喜び勇んで上京したマリオくんだが、ついたところはなぜか女子高。しかもクラスメイトはみんな男性恐怖症!?人間教材ってどーゆーこと!?さらにそんな生徒たちがバイトする書店の店長に任命されてしまう―。その名も!『南青山少女ブックセンター』!稀代のラブ&コメ作家が贈る、学校&本屋さん往復生活な新シリーズ開始。
著者等紹介
桑島由一[クワシマヨシカズ]
1977年9月26日、東京生まれ。ゲームシナリオや作詞、小説、イラストまで手がけるマルチなクリエーター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのぼん
20
いろいろと運に見放されてきた主人公(男)が女子高に入学することになってしまって・・・。うーん、ちょっと微妙だったかな。次からの作品も読むかどうか微妙なところであります。さらっと読み終えました。2013/11/14
遊佐
3
無茶苦茶な設定でしたが、終盤の主人公の熱さに共感出来ました。2015/03/26
YO-HEY@紅蓮ロデオ
3
桑島さんが、懐かしくて初文庫読み。個人的にはグリグリのライターさんのイメージだからなー。グリーングリーン、すごく面白いので是非ともプレーを。んで、文体はやっぱ、懐かしい文庫でもあんまからないね。本自体が面白かったというよりは、懐かしさによる満足感でした!2015/03/19
ソラ
2
【再読】2021/05/05
しゃいる
2
ギャグ的についてない少年が女子校の男性恐怖症クラスに入れられ、治療の一環としてクラスメイトと本屋でアルバイト等させられる話。文の調子がギャグなのはいいとして、女の子に囲まれているのにこれほどかわいそうと思ったのは初めて…。2012/03/18