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内容説明
「こんなに、こんなに愛しているのに…」と、悩めるブタ、シッタカブッタがボヤいています。シッタカブッタのじたばたする姿を見て、笑いながら、あなたは幸福や不幸、悩みの正体を発見することでしょう。マンガといってあなどれない、「心」を語る本。第45回文芸春秋漫画賞受賞のシリーズです。
目次
恋に悩むシッタカブッタ
迷えるブタたち
じたばたの中から見えてくるもの
目覚めていくシッタカブッタ
さらにいろいろ考える
悩みの根の根にあるもの
真理の中で生きる
十猪図
著者等紹介
小泉吉宏[コイズミヨシヒロ]
1953年浜松市生まれ。武蔵野美術大学卒業。93年に『ブッタとシッタカブッタ』を発表。99年に『ブッタとシッタカブッタ3・なぁんでもないよ』で第45回文芸春秋漫画賞受賞。『大掴源氏物語まろ、ん?』(幻冬舎)で第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
108
【日曜版】 『自我(エゴ)はつかまえられないなあ でも あれも これも エゴの言い訳だってわかってくると 楽になる気がするなあ』 まだよくわからないなあ とつい言ってしまうぼく。 でもそれもエゴ?(゚O゚) 言い訳は必要なさそうだ (^ω^) 2016/02/07
ぱんにゃー
34
前半は、心は迷い、悩み、じたばたする。「悩みのしくみを知って自信がつく」本のちょうど中間にあった一言です。後半は、自分って何か、心って何か、更にいろいろ考える。でも、ちょっとづつ自信がついていく。 まさに人生そのものと思います。ありがとうございます。(再)2013/04/12
ichi-papa
33
人生における真理を、簡単に教えてくれる本。人生に躓いたときに読むと、心が軽くなる。この本には私もずいぶん助けてもらいました。2016/05/25
きょーこ
27
1年前にポキッと心がおれた。ずっと、悩んだり、責めたり、苦しかった。けど、楽になってきた。その過程が客観的に書かれた本かな?と、感じた。星のおうじさまの「大切なものは目にみえないんだよ」と、似てるかな。丁度、脳科学の本を読んで、脳はどんな風に見てるか、感じてるか?を考えてたので、しっくり来ました。フーッと、力を抜きたいときに再読します。Kindleでも購入して、いつでも読めます。2016/04/15
ぱんにゃー
26
明けましておめでとうございます! 「どうして?」―それは、自分を知る出発点。(本文より) 今年もいろいろな本を読めるであろうことに感謝です。2014/01/01