ポルトガル朝、昼、晩。

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ポルトガル朝、昼、晩。

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784840105958
  • NDC分類 293.69
  • Cコード C0026

内容説明

k.m.p.の2週間ポルトガルで暮らしてみる旅。

目次

1日め。まちを決めて、へやを決めて。
2日め。さあ、暮らそう、まちを知ろう。
3日め。「自炊」してみようー。
4日め。このまちのひとびとと、わたしたち。
5日め。歩いて、出会って、また歩いて。
6日め。「かって」がわからない~。
7日め。なじんできた「暮らし」。
8日め。となりのまちまで、えんそく。
9日め。ちゃんと暮らせてるかなー。
10日め。さよなら~、エストレモス。〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

55
【図書館】独特な味で最近ハマっている謎のユニット!?k.m.p. 今回の旅本は“暮らす”がコンセプト。あちこち名所をまわるのではなく、現地の人のように“暮らしごっこ”してみた2週間。ダラダラとのんびりした感じの一冊です。だまされない、ボラれない…と驚いて、ちょっと物足りなく感じているお二人…普段の壮絶な旅を考えると タクマシイなぁと尊敬。ホテルのおじさんが「2週間泊まる」はダメで、「10日間」なら良いといった理由と、みなさんがやたらとタメイキをする意味がわからなすぎて気になります。2014/12/11

milk tea

37
描くイラストがほのぼのとしているのに、とにかくいろんなことをやってみるという意外とチャレンジャーな方たちで面白い。ポルトガルは長閑でいいね。食べ物も日本人に合うし、また行ってみたい。次は滞在型で。2018/08/25

野のこ

32
暮らしごっこの旅。ワインレッドの紙ナプキン、オリーブトマトモッツァレラ ホテルのお部屋で華やかな食卓。ホテルの無愛想なおじさん、毎日の日記に今日は笑ってくれるかなぁとドキドキしながら読みました。お別れの日 微妙な微笑みにホロリとなった。モンサラーシュの丘の上やホテルからのビューが絶景!地図も必要ないくらいの小さな街でのんびりするのも贅沢な時間やなぁ。窓辺の老夫婦 どう見ても前の家しか見えないのに、まるで遠くに広がるアレンテージョの平野でも眺めているようにじっと2人で見つめていたのが印象的でした。2017/07/25

hamham

22
『テルマエ・ロマエ』の作者ヤマザキマリが離れがたいほど愛した国ポルトガル。そのポルトガルにk.m.pは「暮らしているみたいに旅する」をテーマにホテルに14日間滞在。冷蔵庫やキッチンはないので、バスタブに水を溜め食材を浮かべて冷やす。私だったら冷蔵庫がない時点で「暮らしているみたい」を断念しそうだが、さすがだ。ハンチングをかぶった上品なおじさんばかりの町。ぽってりとしたフォルムのおじさんたちはフィギュア化したらコアな人気がでそう。静かな町でほぼ日本と同じ感覚で過ごせたそうで、ヤマザキマリが愛したのもわかる。2015/09/03

わゆ

16
異国で暮らすような旅をするって素敵。見開きと中身のギャップが面白いですね。表も裏も全部ひっくるめての旅行だものね。2016/04/15

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