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内容説明
たとえば、こんなことしてます。ニンニク風呂につかってみる、古家具屋めぐりで円ちゃぶ台を探す、シャープペンの芯は2Bを使う、モノはなるべく持たないようにする、お猪口を集めてみる、ワイン愛好会に通ってみる…。『モーニング』『CUTIE』を始め各誌紙で発表したセイコのマイペースな日常が一冊に。
目次
わたしの暮らし編(マイライフスタイル;一人暮らし・わたしの場合 ほか)
調べもの編(和のアンティークが欲しい!!;私見日常的文具 ほか)
モジモジちゃん編(ラクに着よう;秋だから外へでよう ほか)
お楽しみ編(楽しいウクレレ;カラオケすると、わたしが変わる ほか)
かわいいもの編
著者等紹介
大田垣晴子[オオタガキセイコ]
1969年神奈川県横浜市生まれ。武蔵野美術大学卒業。さまざまな媒体、広告で活躍中の人気画文家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みーなんきー
27
大田垣さんが、長年書きためておいた段ボールから、編集の人がかき集めたネタを本にしたものらしい。が、それでも彼女の好みや生活にはブレがなく、一貫して古くてシンプルなものが好きで、毎日を大切に誠実に生きてる人だな、というのがよくわかる。この本を出した頃は独身だったが、一人身を案じたり周りを見て焦ったりもせず、常に自分は何が好きか?どんな風に惹かれるのか?を追求していて一人好きの私と趣味が合う。2016/01/11
Tomokazu Kumada
14
メディアファクトリーの担当キシモト女史の提案により、大田垣さんが引っ越しした際にそれまで大雑把にダンボール4箱の中に保管されていた色んな雑誌などに描きおろした原稿を整理整頓して「もったいないから本にまとめましょう」の一言によりお蔵入りの原稿たちが素敵な本として出版されたエッセイコミック。内容は「わたしの暮らし編→調べもの編→モジモジちゃん編→お楽しみ編→かわいいもの編」の5つの項目から構成された1冊となっております。どのお話もクスクスと笑えて大田垣さんの人柄がにじみ出た作品です。2013/03/17
こすもす
7
楽しい独り身生活 エンジョ~~イ2016/02/09
夜兎
3
過去原稿詰め合わせ。2014/05/05
あきくま
3
自分が働いたお金で、自分で選んだ部屋に住み、自分好みの家具や小物や食器に囲まれ気ままに過ごす。ひとり暮らしの部屋は自分中心の小宇宙。ささやかであっても「自分のため」っていう贅沢が眩しい。2010/11/26
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- 信長是非に及ばず