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ダ・ヴィンチブックス
夢魔たちの宝箱―井上雅彦の異形対談

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840103879
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

現代日本で活躍する“異形”の作家たちが、ここに闇色の宝箱を開く。妖夢、怪夢を紡ぎつづける作家たちが、こよなく愛する本、映像、雑誌…フェイバリットな宝物を語り尽くす対談&メディア・リファレンス!現代ホラー・SFのルーツを明かし、名作の数々を紹介する異形ガイド決定版。

目次

井上雅彦の異形対談(皆川博子;牧野修;加門七海;小中千昭;篠田真由美;朝松健;久美沙織;高橋葉介;小沢章友;菅浩江;田中啓文;飯野文彦;倉阪鬼一郎;山田正紀;菊地秀行;田中文雄;竹川聖)
ショートショート作家座談会(井上雅彦、江坂遊、斎藤肇、矢崎存美)
宝箱の中身(ウルトラQと少年雑誌;ブラウン管の中身;貸本屋とアンソロジー;異形作家短篇とラジオ;夢魔たちの夜会)

著者等紹介

井上雅彦[イノウエマサヒコ]
1960年、東京都生まれ。83年に星新一ショートショートコンテストで『よけいなものが』が優秀作に選ばれたのを皮切りに、幻想怪奇の短篇小説を中心に活躍。短篇集に『異形博覧会』、『恐怖館主人』、『怪物晩餐会』(すべて角川ホラー文庫)など、長篇に『くらら 怪物船団』(角川ホラー文庫)、『ディオダディ館の夜』(幻冬舎文庫)など。また、アンソロジストとしても、書き下ろし短篇アンソロジー《異形コレクション》シリーズ(光文社文庫)で大反響を呼び、98年には日本SF大賞特別賞を受賞した
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいゆえよ

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高橋葉介の対談目当てで読んだ。/それにしても私はぜんぜん本を読んでいないことを痛感する。本だけでなくなにもない。空っぽ人間だ。2023/06/03

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