MPエンタテイメント<br> 怪異-百モノ語-―僕が君に語りたい百の怖い話

個数:
電子版価格
¥1,892
  • 電子版あり

MPエンタテイメント
怪異-百モノ語-―僕が君に語りたい百の怖い話

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 496p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839989019
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

★ブクログ 本・デイリーランキングで3日連続1位獲得!(集計期間:2025/3/29午後~31)★


「見切れ幽霊」「廃墟の仏壇」「トイレの○○さん」「捲れたポスター」「スズリバコ」などなど
語り手が収集した場所も、時間も、怖さも全く異なる百の怖い話。
そして断片的に語られる語り手が体験した出来事。

それが一つの像を結ぶとき、君が出会うものとは――。

第9回カクヨムWeb小説コンテスト <ホラー部門>特別賞を受賞した椎葉伊作による、口語口調の怪談ショートショート集!

1話 見切れ幽霊
3話 降りてくる死体
8話 ドアノブの異音
10話 発端
16話 視線の気配
24話 赤レンガの呪い
37話 掴まれるトイレ
53話 体育倉庫の声
55話 冷蔵庫の中身
56話 トイレの〇〇さん
61話 山のジュース缶
62話 成れの果て
67話 イヤホンのノイズ
68話 チャンネル
79話 二人死んだ部屋
91話 ユリエ
92話 水底の祠
95話 守護霊の仕業
96話 水と化して
99話 スズリバコ
100話 百モノ語

などなど、カクヨム掲載作に加筆修正を加えた百の怖い話。

内容説明

幽霊、噂、祠、そして語り手自身の出来事、あなたに語りかける様々な怖い話。第9回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞受賞作家による百の怪談!

目次

見切れ幽霊
瞬間の幽霊
降りてくる死体
無人のダム
廃墟の仏壇
家鳴り
ガラケーの画面から
ドアノブの異音
白いシャツ
発端
藁と釘
見られたくない
忌み数
錦鯉
生霊の行方
視線の気配
手作りの石垣
泥の足
天井からする音
親友の家〔ほか〕

著者等紹介

椎葉伊作[シイバイサク]
『オウマガの蠱惑』にて第9回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞を受賞し、同作でデビュー(KADOKAWA刊)。田舎を舞台にしたホラーやミステリを多く発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムッネニーク

66
60冊目『怪異ー百モノ語ー 僕が君に語りたい百の怖い話』(椎葉伊作 著、2025年5月、マイナビ出版) いわゆる「百物語」。100個の怖い話が収録されたショートショート集であり、10話ごとに語り手の実体験が断片的に語られ、最終的に何故彼が百物語を行っているのかが判明する。 割とベタな怪談話が揃っているが、オチは『ジョジョの奇妙な冒険』みたいなトンデモな展開。 帯についているQRコードを読み取るとおまけが読めるがこれは蛇足の一語に尽きる。 〈モウ、ドウニモナラナインダッテ〉2025/08/02

さっちゃん

44
百物語に参加したことはないけれど、読み始めてすぐ、あたかも百物語の会に参加している気分になる。一話は短いけれど、いかにも目の前で誰かが話しているような語り口と、合間合間にこちらの様子を伺うように話しかけてくるので臨場感もたっぷり。ラスト十話はグッと怖さが増してくるが、大トリの百話目で最大の恐怖が。そういえばタイトルは百物語ではなく百モノ語。あぁ、そういうことだったのか。最後まで聞いた私もきっと…。モウ、ドウニモナラナインダッテ…。2025/05/02

ゆのん

43
怖い話を百…所謂『百物語』。語り手は1人で聞いているのも1人。本当に百話書かれているのに驚く。10話毎に語り手の体験が語られ段々と異様さが増していく。一体この語り手に何が起きているのかとワクワク感が止まらない。ノンフィクションの一話も入っているとなってはゾクゾク感も味わえホラー好きには満足の一冊。怪異の怖さも勿論だが『ヒトコワ』も含まれている故に様々な怖さを体感出来る。これからの季節にピッタリの作品。2025/02/27

ポチ

37
すぐそばで読み手に語り掛けているようで、百話に近づくにつれ何故か緊張して来ました。いろいろな怖さが味わえるのも良かったです。10話ごとに本人の体験談が語られるが、徐々に狂気をはらむその語りにも惹き込まれました。2025/06/14

らすかる

25
なっっがい!!百物語なんだからしょうがないけれど。この作家さんの「オウマガの蠱惑」もめちゃくちゃ分厚くて長い物語だったので、作家さんの特色なのか。しかしよく工夫されてる。百物語、だんだん飽きてくるんだけど10話事に語り手の実体験が練り込まれてるので、ちょっとしたスパイスみたいな役割をしている。回を追うごとに不穏が増す実体験。最後どうなるの❓いやいや楽しかったです。2025/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22576302
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品