マイナビ将棋BOOKS<br> 実戦で学ぶ対振り右玉の勝ち方

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実戦で学ぶ対振り右玉の勝ち方

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839986285
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

将棋AIが発達したいま、「対抗形は居飛車が有利」との考え方が強まっています。
しかし、実際にやってみると居飛車側も大変ですよね。振り飛車側も工夫や研究を持っていますし、戦型での経験値では振り飛車党の方が上。知らない局面に誘導されれば、簡単に勝てるものではないでしょう。

そもそも、四間飛車にはミレニアム、三間飛車には急戦、中飛車には超速、向かい飛車には……なんて、作戦ごとに戦法の準備をするのがつらい。そのように考えたことがある方もいらっしゃるかと思います。

そこで、対振り右玉をおすすめします。
対振り右玉なら、四間・三間・中・向かい、あらゆる振り飛車と戦えます。さらに、右玉は振り飛車党も経験が少ないため、むしろこっちの土俵です。

本書は対振り飛車の右玉の戦術書です。磯谷祐維女流初段の実戦を題材にして、右玉で勝つための考え方を解説しました。

駒組みの順番、攻めの急所、受けの技術、部分的な手筋。右玉で勝つためのエッセンスを詰め込んでいます。

右玉党の方、今までとは違う振り飛車対策を覚えたい方、攻めるより受けるのが好きな方。
本書を読んで、新しい武器を手に入れましょう!

内容説明

右玉のおすすめポイント。作戦勝ちしやすい、入玉しやすい、研究にハマらない。すべての振り飛車と戦える!攻防一体の指し回しを楽しもう。

目次

序章 対振り右玉とは
第1章 対四間飛車(角道を開けるタイミング;早めの後手5四銀 ほか)
第2章 三間飛車(端角が急所;角道をキープ ほか)
第3章 中飛車(5筋の歩交換はさせない;5筋の奪還が理想 ほか)
第4章 向かい飛車(向かい飛車には角道を開けよう;積極策の後手3二金 ほか)

著者等紹介

磯谷祐維[イソヤユイ]
2003年1月15日生まれ。岐阜県各務原市出身。2024年1月3日、女流初段。力戦系を得意とする居飛車党。詰将棋で培った終盤力が武器。アマチュア時代から活躍著しく、2018年、2019年、2022年に女子アマ王位戦優勝、2021年、2022年に女流アマ名人戦優勝。また、2022年に全国アマレーティング選手権で3位入賞を果たすなど、実績多数。2024年、第8回YAMADA女流チャレンジ杯で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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akihiko810/アカウント移行中

22
対振り右玉のポイントを、女流棋士が解説。  角道よりも、右辺の玉側から整備。37桂馬を最速で。 敵の腰掛銀には左桂馬。57角が好位置(56歩はできるだけ突く)。端攻めと棒銀は右金で受ける。 対中飛車:3筋に振りなおすことが多い。3筋に行ったら、56歩から反発する。  対四間飛車:やはり右玉組む前の超急戦が怖い。右玉が角道を保留している場合、超急戦にはなりにくい2024/08/21

そうめん

2
ほとんどジャケ買いだけど、解説も優しくて大変読みやすい自戦記本。複雑な変化を省いた構成は我々アマチュアにとって有難いし、ほぼ同じ形で戦える対降り右玉は実戦的だと分かった。こういう棋譜集は棋譜の流れの中のある局面を解説するものだけど、この本は前ページからの指し手がそのまま書かれているところが多かったためページをめくることなく対象の局面に進めることが多かったのは良き。でもそうじゃないところもあったので、これくらいの内容なら対象棋力的にも全部の指し手を解説ページに書かれてると親切だと思う2025/01/20

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