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出版社内容情報
今やプログラマー必須のツールとなったソースコードエディタ「Visual Studio Code」(VS Code)の解説書。
本書では、コードの編集で役立つ基本的な機能の使い方から、便利な拡張機能の使い方、GithubやGitHub Copilotとの連携、リモート開発の各種機能などまで、幅広く解説しています。後半では、Webアプリケーション開発でVS Codeをどう使うかを流れで学習できる章も用意。また拡張機能の開発と公開についても詳細に説明します。
Part 1:Visual Studio Codeの基礎(VS Codeの基本機能と全体像。GithubやGitHub Copilotとの連携方法)
Part 2:統合開発環境としてのVisual Studio Code(プログラミングの支援機能、リモート開発、Webアプリケーション開発)
Part 3:拡張機能の作成と公開(拡張機能作成、公開、バンドル化)
Part 1では、プログラマーだけでなく広範なユーザーに役立つVS Codeの基礎や、GitHubやGitHub Copilotとの連携方法について解説しています。
Part 2では、実際のソフトウェア開発に役立つプログラミング支援機能や、VS Codeを用いたリモート開発、アプリケーション開発について掘り下げています。
Part 3では、VS Code拡張機能の開発、テスト、公開方法といった、VS Code拡張機能開発者向けの内容をカバーしています。
各パートは独立しており、読者は興味のあるセクションから選んで読み進めることができます。本書は序盤から順に読むことも、特定のトピックに焦点を当てることも、あるいはリファレンスとして利用することも可能です。
※本書は2020年4月に刊行した『プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書』の改訂版です。第2版では、各章について最新情報にブラッシュアップするとともに現在不要と考えられるものはカットし、「Githubとの連携」「GitHub Copilotの活用」「Webアプリケーション開発」の章を追加しました。
※本書で使用しているサンプルコードはGitHubに公開しており、読者は必要に応じてクローンして利用できます。
内容説明
業界標準エディターで、より自在に、効率的にコードを操る!基本の使い方から、開発に有用なカスタマイズ、拡張機能やGitHub/GitHub Copilotの利用、リモート開発、Webアプリケーション開発での活用、さらには拡張機能の自作・公開まで、徹底解説!
目次
1 Visual Studio Codeの基礎(VS Codeの概要と導入;VS Codeの基本操作と環境設定;GitHubとの連携;GitHub Copilotの活用)
2 統合開発環境としてのVisual Studio Code(プログラミング支援機能;リモート開発;Webアプリケーション開発)
3 拡張機能の作成と公開(拡張機能の作成;拡張機能の仕組みを理解する;Markdownを便利に書く拡張機能の作成 ほか)
著者等紹介
川崎庸市[カワサキヨウイチ]
米国ジョージア大学卒業後、テック系スタートアップ、ヤフー、日本マイクロソフト、ZOZOにて多様なエンジニアリングロールを経験。現在は、Postman株式会社で同社プロダクトや関連技術の啓蒙活動に従事。アーキテクチャ策定から実装、運用に至るまで、「手を動かすこと」を重視し、「現場感」を持続させることを目標としている
平岡一成[ヒラオカイッセイ]
Webアプリケーションエンジニアとして、キャリアの長くはECサービスのシステム開発と運用を担当。国内有数規模のバックエンドAPIプラットフォームを経験。チームをリードする役割だったことも多く、メンバーが気持ちよくソフトウェア開発をできる環境作りには人並み以上にこだわりを見せる。まだまだソフトウェア開発は楽しくなる!という思いで、現在は、クラウドベンダーでクラウド導入の技術支援を行う役割に従事
阿佐志保[アサシホ]
金融系シンクタンクなどで、銀行/証券向けインフラエンジニア、製造業向けインフラエンジニアとして従事。都市銀行情報系基盤システム構築や証券会社向けバックオフィスシステムの統合認証基盤構築プロジェクトなどを経験。出産で離職後、Linuxやクラウドなどを独学で勉強し、初学者向けの技術書を執筆。現在は、日本マイクロソフト株式会社でエンタープライズのお客様(主に自動車業界)にAzure技術支援を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。