出版社内容情報
ひねり飛車戦法はかつて必勝戦法とまで言われていた強力な戦法です。しかし、次第に対策が進み、プロ棋戦に登場することは少なくなっていきました。
しかし、新進気鋭の若手棋士である斎藤明日斗五段は、この戦法に独自の研究を加え、現代将棋の有力な選択肢として復活させました。
相掛かりは難しい戦型ですが、本書で紹介するひねり飛車ならば、序盤の方針が立てやすく、思う存分攻めることができます。
内容説明
相掛かりを自由に楽しく指すための古くて新しいアイディア固い玉と豪快な攻めで圧倒しよう!かつて必勝に最も近いと言われた戦法が今、よみがえる縦横無尽の駒さばきで圧倒する令和の新研究。
目次
序章 ひねり飛車の基本の駒組み
第1章 先手9六歩後手9四歩型
第2章 ひねり拒否型
第3章 先手9六歩に後手9四歩以外の手
著者等紹介
斎藤明日斗[サイトウアスト]
1998年生まれ。C級1組所属の若手棋士。現代型の鋭い将棋を得意とする居飛車党。相掛かりや横歩取りの将棋に特に強さを発揮し、各棋戦で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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