出版社内容情報
人気の図解シリーズ第7弾です。本作のテーマは「手筋」です。
第1章は問題パートです。実戦に頻出する手筋を集めているので、是非ここに出てくる手筋は覚えてください。
第2章は棋譜パート。1章で覚えた手筋が実戦でどのように使われ、どのような威力を発揮するのか、図解で丁寧に解説しています。
この1冊で手筋を使いこなせるように解説されているので、是非棋力向上に役立ててください。
第1章 問題の部 ~実戦手筋~
問題の部 ~石取りの手筋
第2章 棋譜から学ぶ実戦手筋
内容説明
棋譜パートのほぼ全ての図面を図解で解説しています。視覚的に磐面を捉え、理解しやすいように工夫しています。収録しているのは頻出形ばかり。実戦で周りの状況に合わせて使えるように「使用上の注意」や「類似系」の変化図も掲載しています。手筋は実戦でこのように働く、という実例を紹介しています。効果を実感することで記憶の定着を促進します。
目次
第1章 問題の部(実戦手筋編;まとめ ビフォーアフター;石取りの手筋編)
第2章 棋譜から学ぶ実戦手筋(「ツケで頭を出す」;「ゲタの形で止める」;「カケからシボる」;「アテ返しの手筋」;「三目の真ん中」 ほか)
著者等紹介
木部夏生[キベナツキ]
平成7年(1995年)8月11日生。群馬県出身。藤澤一就八段門下。平成24年入段。28年二段。日本棋院東京本院所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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