出版社内容情報
本書は「将棋・ひと目シリーズ」の最新作です。テーマは将棋で勝つために重要な「受け」。
「対抗形の受け」や「終盤戦の受け」など、計5つのパターンに分けて次の一手形式で出題しています。
問題数は全部で215問! 繰り返し解いて、受けの基本をマスターしてください。
内容説明
「攻めるのはおまかせ!!でも受けは…」そんなことを言われる方は多いことと思います。しかし、棋力が拮抗してくれば相手に攻められることも多くあり、受け方を知らなければ、一気に攻め潰されて投了、なんてことになりかねません。そこで、本書では実戦で出てきやすい受けの局面をテーマにして、問題を集めました。「戦型別の受け」から始まり、「駒落ちの受け」、そしていちばん重要な「終盤の受け」を部分図で考えていただきます。いつかは永瀬王座のような鉄壁の受けをできるように、ぜひ本書で受けの基本をマスターしてください。
目次
第1章 対抗形の受け
第2章 相居飛車の受け
第3章 相振り飛車の受け
第4章 駒落ち下手の受け
第5章 終盤戦の受け
第6章 全体図問題