イメージと読みの将棋観ファイナル

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イメージと読みの将棋観ファイナル

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839976859
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

プロ棋士の思考に迫る人気シリーズ。
ある局面を前にして、プロ棋士たちが何を考えているのか。
一致することは何で、個性が出ることは何か。
それを問う本シリーズは、将棋世界誌上で長らくご好評をいただいてきました。
今回、シリーズの最新版にして最終版を一冊の書籍にまとめました。
藤井聡太二冠の単独インタビューも敢行。読むということ、真理を突き詰めることと勝負のバランス、などどのように考えているのか、注目です!

内容説明

『将棋世界』誌で長年愛された人気シリーズ、ついにフィナーレ!藤井聡太インタビュー「読むということ」収録!

目次

藤井聡太二冠インタビュー
第1章 序盤編(新しい後手一手損。その意味は?;この豊島新手、指せますか?;久保流先手三間飛車にどうする? ほか)
第2章 中盤編(升田、会心の攻め;武富女流初段の研究手順;豊島名人の新しい攻め筋 ほか)
第3章 終盤編(谷川浩司、華麗な収束;藤井聡太、トン死で勝つ;鬼才・村山聖、深夜の激闘 ほか)

著者等紹介

藤井聡太[フジイソウタ]
2002年生まれ。2012年、6級で杉本(昌)八段門。2016年四段、2020年八段。史上最年少で四段となり、さらにデビューから無傷の29連勝を達成。2020年7月、史上最年少タイトルとなる棋聖を獲得。同年8月、王位を獲得し史上最年少で八段昇段

郷田真隆[ゴウダマサタカ]
1971年生まれ。1982年、6級で大友九段門。1990年四段、2001年九段。1992年に王位を獲得。四段でのタイトル獲得は史上初であった。タイトル獲得は王位1、棋王1、王将2、棋聖2の計6期

屋敷伸之[ヤシキノブユキ]
1972年生まれ。1985年、6級で五十嵐九段門。1988年四段、2004年九段。1989年、第55期棋聖戦において17歳10カ月でタイトルに初挑戦。また1990年、第56期棋聖戦において18歳6カ月でタイトルを獲得。どちらも2020年に藤井聡太に破られるまで史上最年少記録であった。タイトル獲得は棋聖3期

木村一基[キムラカズキ]
1973年生まれ。1985年、6級で佐瀬名誉九段門。1997年四段、2017年九段。2019年、第60期王位戦で悲願の初タイトル獲得。初タイトル獲得が46歳3カ月というのは史上最年長記録となった

糸谷哲郎[イトダニテツロウ]
1988年生まれ。1998年、6級で森(信)七段門。2006年四段、2014年八段。2014年、竜王を獲得。2018年にA級昇級

高見泰地[タカミタイチ]
1993年生まれ。2005年、6級で石田(和)九段門。2011年四段、2018年、七段。2018年、第3期叡王戦七番勝負に勝ち、叡王を獲得

増田康宏[マスダヤスヒロ]
1997年生まれ。2008年、6級で森下九段門。2014年四段、2018年六段。2016年、新人王戦で優勝。連覇も果たし、棋戦優勝は2回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七六式

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全7冊出ているシリーズの最終巻。歴史上の対局から抜いた一つの局面を現代のトッププロがどう見るか、という雑誌の企画なのですが、これが面白いのは例えば江戸時代の将棋であっても必ずしも現代人の方が良い手を指摘できるというわけではないところです。例えるならば理系ではなく人文系の学問のような過去の人間との対話にも似ていて、次の一手問題集であると同時に将棋史の本として読んでも楽しめると思います。

POWER

0
読む側にもある程度の棋力がないと楽しむのは難しそう。僕レベルではちょっと...。2023/04/29

コホーー

0
過去、実際に指された勝負手について、出題図を基にトップ棋士が読み筋を披露し、その勝負手を検証するといった内容。このシリーズは面白く読めるのでオススメです。2022/09/11

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