出版社内容情報
良い手と悪い手をわかりやすく点数化!
「AIで囲碁の勉強がしたいけど、結局評価値がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか?
本書はAIの評価値を鶴山淳志プロが独自に点数化。その点数を元に囲碁の良い手と悪い手をまとめました。
正解手を5点として、そこから評価値が何%落ちたかで、「1~4点」で点数をつけています。
丁寧な解説もついているので、以下のようなことが身につきます。
・「弱い石を作る」「カス石を助ける」などやりがちな間違いがどれくらい悪いのかがわかる!
・新定石と比べて、旧定石はどれくらい悪いのかがわかる!
・「形」のミス、「手筋」のミス、「石の方向」のミス、「棋理」のミス、どのミスが一番悪いのかがわかる!
プロが人間の視点で、囲碁AIをわかりやすく解釈した本書を是非手に取ってみてください!
内容説明
新定石と旧定石、やりがちな間違い、形や方向の判断ミス。善悪がはっきりわかり即効性抜群!わかりにくいAIの評価値をプロが点数化!アマのやりがちなミスからAIによる最新常識まで。
目次
第1章 定石
第2章 石の方向
第3章 形の急所
第4章 悪手一覧(絶対に打ってはいけない;知らないと損;その他の悪手)
著者等紹介
鶴山淳志[ツルヤマアツシ]
昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。平成11年入段、22年七段。16年棋道賞勝率第1位賞。17年第10回三星火災杯本戦入り。21年十段戦本戦入りなど。28年通算400勝達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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