出版社内容情報
爽快感&実用性抜群!
関西棋院の新星・星川航洋四段の詰碁集です。
作風は「実戦形かつ、正解図が鮮やかな詰碁」で、解いた後の爽快感が心地よい問題ばかりです。
収録問題の内訳は下記の通り。
レベル1(7級~5級) 30問
レベル2(4級~1級) 68問
レベル3(初段~三段) 35問
レベル4(四段~六段) 31問
レベル5(七段以上) 26問
多くの方に楽しんでいたけるよう、難易度の高い問題はヒントをたくさん出しています。
レベル5は分割出題を行い、眼目となる筋を考えられるよう工夫も行っています。
「この形見たことある!」という見た目でとっつきやすいものの、基本的な筋の組み合わせを考えたり、意外な筋を見つける能力が試されます。
この思考は実戦の「中盤戦」そのもの。本書を解き終わったときには、驚異的な中盤力が身についていることでしょう。
内容説明
詰碁はオススメの勉強法です。先を読む力を鍛えるとともに、囲碁の手筋や急所を学べる最高の教科書だからです。詰碁で鍛えた土台があれば、他の勉強法の吸収率も良くなります。本書は前半に詰碁の手筋とその応用。後半に応用と難しい手筋。少し考えてわからない問題はすぐに答えを見ていただいて構いません。苦しんで解くよりも、答えを見て「なるほど!」と感じていただければ上達につながります。
目次
第1章 レベル1(7級~5級)全30問
第2章 レベル2(4級~1級)全68問
第3章 レベル3(初段~三段)全35問
第4章 レベル4(四段~六段)全31問
第5章 レベル5(七段以上)全52問
著者等紹介
星川航洋[ホシカワコウヨウ]
平成元年9月18日生。香川県出身。苑田勇一九段門下。関西棋院所属。平成18年入段。22年二段。24年三段。30年四段。普段は、関西棋院こども囲碁道場や若手棋士囲碁教室で活動、オンラインでの指導碁も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。