出版社内容情報
史上最年少四段、デビュー29連勝、中学生での棋戦優勝、記録部門四冠独占、史上最速最年少七段、史上初3年連続勝率8割超――。
次々と記録を打ち立てていく藤井聡太七段。彼はなぜこんなに勝てるのか、強さの源は何なのか、その将棋の本質を棋士はどう見ているのか。
本書は将棋世界で2018年8月号から17回にわたって掲載した「強者の視点―棋士たちの藤井将棋論」を書籍化したものです。連載時には限られた誌面の都合によって、載せられなかった話や参考棋譜も掲載。さらに巻頭には藤井聡太七段が自身の将棋を分析するなど、貴重なインタビューを掲載しました。将棋ファン必読の一冊です。
内容説明
史上最年少四段、デビュー29連勝、朝日杯連覇、記録部門四冠独占、史上初3年連続勝率8割超―。藤井聡太七段はなぜこんなに勝てるのか、強さの源は何なのか。藤井将棋の本質に、棋士たちが迫る!
目次
藤井聡太七段 巻頭インタビュー「最善手を目標に」
永瀬拓矢二冠「目指すものの高さ」
糸谷哲郎八段「対応力と逆転術」
屋敷伸之九段「負けにくい作りと踏み込みの力」
三枚堂達也七段&青嶋未来五段「大山的中盤、谷川的終盤」
三浦弘行九段「防御率ゼロのクローザー」
深浦康市九段「その将棋、ジェネラリスト」
谷川浩司九段「“常識外”こそが武器」
山崎隆之八段「知識と経験の融合」
佐藤康光九段「“実戦的”なんてものはいらない」
斎藤慎太郎八段「脳内に紡ぐ終局までのストーリー」
広瀬章人八段「“フジイ印”のブランド力」
大橋貴洸六段&佐々木大地五段「藤井将棋に進化を見た」
鈴木大介九段「予言者が語る覚醒の日」
森内俊之九段「未知との遭遇」
杉本昌隆八段「源流に見る天才性」
特別編 藤井将棋次の一手 第1問~第14問
感想・レビュー
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