Docker/Kubernetes―開発・運用のためのセキュリティ実践ガイド

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Docker/Kubernetes―開発・運用のためのセキュリティ実践ガイド

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  • サイズ B5判/ページ数 352p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784839970505
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

DockerやKubernetesを使ってアプリケーションをデプロイすることは、いまや当たり前になりつつあります。しかしながら、DockerやKubernetesのセキュリティを確保することはいまだに簡単ではありません。
デフォルトの設定でコンテナを実行していませんか?
Kubernetesのリソースに対する権限を正しく設定できていますか?

本書は、DockerやKubernetesのセキュリティを強化するための設定方法や、便利なツールの使い方について、網羅的かつ詳細に記しています。また、Dockerに代わるコンテナエンジンとして話題のPodmanなど、最新のソフトウェアに関する情報もふんだんに盛り込みました。

第1章 Docker/Kubernetesのおさらい
 ・DockerやKubernetesの使い方について簡単におさらいします。

第2章 コンテナ運用における脅威の事例
 ・DockerやKubernetesを構成するコンポーネントの過去の脆弱性情報や、設定ミスによる攻撃被害事例を紹介します。

第3章 ランタイムのセキュリティTips
 ・Docker APIエンドポイントを保護する方法、コンテナを非rootユーザで実行する方法や、SELinuxでファイルアクセスを厳しく制限する方法などを紹介します。

第4章 イメージのセキュリティTips
 ・Dockerイメージの脆弱性を検査する方法や、プライベートイメージレジストリの構築方法などを紹介します。

第5章 KubernetesクラスタのセキュリティTips
 ・Service AccountやRBACの基本的な設定方法から、独自のAdmission Webhookの開発方法といった応用的なTipsまで幅広く紹介します。

第6章 アプリケーション間通信を守る
 ・Network PolicyやIstioを使ってPodの通信を制御する方法や、SPIFFEでアプリケーションを認証する方法を紹介します。

内容説明

本番環境へのコンテナ導入に必要な知識を詳解。セキュアなコンテナ開発・運用をはじめるにはこの1冊で。

目次

第1章 Docker・Kubernetesの復習
第2章 コンテナ運用における脅威の事例
第3章 ランタイムのセキュリティTips
第4章 イメージのセキュリティTips
第5章 KubernetesクラスタのセキュリティTips
第6章 アプリケーション間通信を守る

著者等紹介

須田瑛大[スダアキヒロ]
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。入社以来、オープンソースソフトウェア(OSS)に関する活動に従事。Moby(dockerd)、BuildKit、containerdなどのOSSのメンテナ(開発委員)を務めている。とくにRootlessコンテナ技術に貢献。また、Docker Meetup Tokyoを共同運営している

五十嵐綾[イガラシアヤ]
OpenStackをベースとしたIaaS/PaaSのクラウドサービス基盤を5年ほど開発したのち、2017年よりゼットラボ株式会社でヤフー社向けのKubernetes管理基盤の研究開発を担当。ほか、Kubernetes関連のOSS開発や、Kubernetes Meetup Tokyoを共同運営している

宇佐美友也[ウサミトモヤ]
IDaaSの立ち上げなど認証関連のプロジェクトに従事したのち、2016年9月にゼットラボ株式会社に入社。Zero Trust Networkやサービス認証の技術を中心にインフラ基盤の研究開発を行っている。社外活動としてSPIFFE/SPIREプロジェクトへのコントリビューションをはじめ、SPIFFE Meetup Tokyoを共同運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoh Sano

1
CKSを受験するために入門書として購入した。結論docker, kubernetesに関してわかりやすく書かれており、これから重宝することになりそう。特にkubernetesの認証周り、Istioはまだ理解が追いついてないので、これから理解を深めていく。2021/04/18

Multi

0
コンテナ周りのセキュリティを理解するには有用。 ただ、一度読んだだけでは足りない。2020/05/05

ken5scal

0
読了。k8sは触る予定はないのでdocker周りをつまみ食い。驚異の事例がリアルインシデントに紐付いていてよかった。やた、ランタイムセキュリティは冗長になりそうなとこがまとまってて非常に参考になった。aquaがだしてる様なdevelop -> deploy -> runのステージごとの対策があってもよかったかも?これは整理の仕方の好みかも知れないけれど。余談だが、deployはbuild/storeも含めるのでは?と思ってたりする2020/05/04

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