マイナビ出版ファン文庫<br> 焼きたてパン工房プティラパン―僕とウサギのアップルデニッシュ

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マイナビ出版ファン文庫
焼きたてパン工房プティラパン―僕とウサギのアップルデニッシュ

  • 植原 翠【著】
  • 価格 ¥711(本体¥647)
  • マイナビ出版(2019/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 291p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784839968694
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

獣民の町・花芽町のパン工房「プティラパン」でお手伝いをすることになった想良。獣民は、種族によって食べられるものや毒になるものが違うので、お客さんがおいしく安全に食べられるものを、店主のココとともに考えることに――。
小さなウサギのパン屋さんを舞台に繰り広げられるほのぼのオムニバスストーリー!

内容説明

獣民の町・花芽町のパン工房「プティラパン」でお手伝いをすることになった想良。獣民は、種族によって食べられるものや毒になるものが違うので、お客さんがおいしく安全に食べられるものを、店主のココとともに考えることに―。小さなウサギのパン屋さんを舞台に繰り広げられるほのぼのオムニバスストーリー!

著者等紹介

植原翠[ウエハラスイ]
2016年12月に小説投稿サイト「エブリスタ」の大人気作の書籍化「喫茶『猫の木』物語。~不思議な猫マスターの癒しの一杯~」でデビューし、好評を博した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野のこ

68
良かった!パンを通してたくさんの人を幸せにしたい。うさぎだから食べれない食材も、誰かの美味しいのために進んでチャレンジする努力家のココちゃん。そっかぁ人も動物も美味しいと感じる味は違う。獣の姿で生まれた獣民という設定がしっかりしてて面白かったです。動物の生態については興味深かったし、獣民が人間とともに暮らすという煩わしさ。不便なことが多いけど、運が良いと言う想良くん。ココちゃんも言ってたけどほんとお日様みたい。素直で真っ直ぐで、、彼の未来が楽しみです。そしてココちゃんのアップルデニッシュ食べた〜い♪2019/06/30

佐島楓

58
人間と動物の姿を持つ「獣民」との交流。といっても、あくまでも人間に「ノーマル」という言葉を使って区別するわけだし、人間という立場上動物を愛玩対象か何かのように見ている枷は完全に外れるわけでもなく、ずいぶんと残酷な物語だと思った。彼等も自分たちのことは「隔離」対象だと認識しているわけだし。彼等が街から出て生活することも、異民族と結婚することもおそらくできないのだろう。比喩としても恐ろしい世界。これを機に差別の問題を考えてもらう……にしては内容が軽すぎるし、私がリアルにとらえすぎたのだろうけれど。2019/08/05

ami*15

51
まず温かな表紙のイラストに惹かれました。内容としては可愛らしいお話ではあったけど、獣民と「ノーマル」な人間との関係性は現代社会が抱える課題を様々な動物の特徴と重ねながらわかりやすく描いていて、世の中の現状について考えさせられたところも沢山ありました。獣民の存在から考えさせられる話も多かった一方、パン屋が舞台の話でもあったので、ココが作るちょっと特殊なパンの数々もとても美味しそうでお腹が空いてきました(笑)。どんな人とも「美味しい」を共有したいココの気持ちが詰まったプティラパンのパン、私も食べてみたいです。2019/03/05

23
ジャケ読みした作品。初読みの作家さん。獣民の設定が面白かったですが、あくまでも普通の人民をノーマルって記載してるのが、ちと気になりつつ読了。明日は、美味しいパンを買いに行こう(^_-)-☆2020/09/19

よっしー

22
優しいタッチで描かれた表紙絵にひかれて、手に取りました。人間と獣民が共存する世界。違うからこそ、新しく理解したい、理解された小さな世界で変化なく生活したい。各々の価値観がぶつかりながらも、少しずつ距離を縮めていくのが良かったです。彰良の流されるままに生きる性格も少し羨ましいですが、町の人間と触れあうことで隠れた本質に気付く成長ぶりも見られました。この後、出てきた皆がどうなるのか、追いかけたくなるお話でした。2021/10/27

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