出版社内容情報
棋力アップに最適!
本書は詰将棋の基本である3手詰から始まり、15手詰まで200問収録しています。
詰みの基本手筋を3手、5手の易しい問題で身につけ、それを7手詰以降の問題に生かしていく。
本書はそのような作りになっています。
徐々に難しくなっていく問題を全て解き切るころには、「読み」の力が鍛えられ、飛躍的な棋力向上が見込めるでしょう。
内容説明
本書は3手詰から始まり、15手詰までの200問を収録しています。まずは詰みの基本手筋を3手詰、5手詰の易しい問題で身につけ、7手詰以降の徐々に難しくなっていく問題に挑戦することで段階的な棋力向上を実現できます。詰将棋は終盤力のみならず、読みの力も鍛えることができます。伊藤果八段の詰将棋は思わぬところに落とし穴があり、正確な読みが要求されるため、トレーニングには最適です。本書の問題を全て解き終わったころには、飛躍的に棋力が向上していることでしょう。
目次
第1章 3手詰(第1問~第40問)
第2章 5手詰(第41問~第70問)
第3章 7手詰(第71問~第100問)
第4章 9手詰(第101問~第130問)
第5章 11手詰(第131問~第160問)
第6章 13手詰(第161問~第180問)
第7章 15手詰(第181問~第200問)
著者等紹介
伊藤果[イトウハタス]
昭和25年9月16日、京都市の生まれ。38年6級で(故)南口繁一九段門。47年東京に移り(故)高柳敏夫名誉九段門。昭和50年6月四段。平成7年七段。23年6月引退。28年4月八段。昭和48年古豪新新鋭戦準優勝。55年将棋大賞連勝賞。昭和56年新人王戦準優勝。昭和57年NHK杯戦準優勝。平成7年竜王戦1組昇級。平成11年通算400勝。奨励会時代から詰将棋作家として知られ、「近代将棋」「将棋マガジン」「将棋世界」各誌の詰将棋欄を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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